酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ひたすら野菜。

2013-08-13 | こしらえた話。
季節の野菜を生産者からいただいたり買ったりで、ここのところ野菜室が慢性的に満員御礼。
なのでその日に食べる分だけでなく、常備菜にできそうなものを多めにこさえて対応。


茄子味噌(+ピーマン)。
野菜料理は好きだが、調理法に関してはレパートリーがない。だけど本など見てやったことのない料理を作るのも面倒なので、このあたりが関の山。

といいつつも茄子味噌は酒に良し飯に良しな最強おかず。食欲増進も間違いなし。
何時こさえても旨いのだが、夏は冷たく冷えたのを(前日こさえて味が十分に浸みたのを)温かい白飯にのせてがっつくとたまらないのだ。


ご飯に乗せて、で思い出したが中国人の方と食事をしたことがあるという知人の話。おかずをご飯にのせて食べたら中国人にはそういう習慣はないと言われたそうな。天津飯のようにあらかじめ具をご飯に乗せた料理は別として、そうしておかずを食べるとご飯が汚れてしまい美しい行為ではないらしい。
国交問題に発展するようなことではないが、ホントかね。

そういや日本人にもそういうのはお行儀が悪いと言うヒトも少なかれいるな(昔のカノジョもそうだった)。

懐石のように飯の類が別途でてくるようなシーンではやらないが、定食スタイル(飯とおかずを同時に食べる)にあっては、アリだと思うのだが。
いや、前述の中国の食べ方がどうだろうが、日本の食文化ってことにしよう。
「ご飯にのせると美味しいよ」って、素敵だ。

続 なんとズッキーニ

2013-08-12 | 旨かった話
前回に続き、ズッキーニとの新たな出合い。


農家の女将さんからズッキーニを頂いた。正確に言うと、頂いたのは「蒸したズッキーニ」。
まん丸な野球ボール位のズッキーニで、これをまるごと蒸したという。冷やして食べても美味しいし、切って料理に加えても、というものだ。

まずはちょっと味見。果肉はトロトロになっていて、食感は煮た冬瓜のよう(同じウリ科だからかな)。甘味もあり、蒸されて出たツユも滋養ありげ。

で、自分流にこれをアレンジ。


オリーブオイルでニンニクを炒め、いや、ニンニクを炒めた油で、早い話がガーリックオイルに少し塩を加えたものをかけてみたという次第。


何がどう合うか分からないが、どことなくイタリアンっぽい、コース料理のひとつにあったらいいかもね的なお味。酒のあてにはコレだな。

ズッキーニって、キュウリの親玉みたいな存在で、大味な感じが何というかキライじゃないが好物にもならないものだった。
だが目先を変えれば瓜。食卓ではラタトゥイユに使うくらいの付き合いだが、まだまだ美味しく食べる方法はあるはず。

旬の冬瓜を柔らかく炊きましたと聞けばよだれが出るんだがな。
まだ日本人に理解されていないズッキーニ。あたしゃ応援するよ。

お約束

2013-08-10 | 酒風景
昨夜はいつもの三人で、写真甲子園感動のフィナーレの余韻を肴に晩酌。

一旦はお開きになるも、まだ呑みたいというYちゃんと共に「きわき家」へ。同店のバーカウンターでのお楽しみはホッピー。お江戸の下町に思いを馳せながら呑るのが好きだ。

ホッピーとくればお約束は…


モツ煮込みだ。こってりとした味噌仕立て。唐辛子をたっぷりかけて美味。

ホッピーにモツ煮込みとくればお約束は…


楽しかったねえ、浅草、築地、柴又、アメ横の立ち飲み屋。


と、この春のお江戸旅行の思い出話。
Yちゃんは最終日、飛行機を降りたら車の運転の予定でいたため午後から禁酒。肉の大山でメンチカツを頬張りながらビールを呑んでいた他の二人が羨ましかったらしく、次なる機会があれば絶対に呑んでやると言う。

そうそう。旅行に一話完結はない。
また行きたくなるというのは楽しかった証拠だよ。
それでよいのだ。

などと話をにごらすのも、呑兵衛のお約束。

発汗。

2013-08-09 | こしらえた話。
第20回写真甲子園が東川町で開催中。
今日は第3ステージで最終日となる。雨模様だがそんなことにめげる選手達ではない。
良い作品を期待しつつ、さて今日は公開審査を見に行けるだろうか。

それにしても暑うござんす。
なのに昨日は一日のほどんどを冷房の効いた中にいたという、涼しそうに聞こえるが冷房が苦手な人間にしては酷な環境下。

な訳で、ちょっと調子の悪さを感じてか、夏の体調にもどそうと考えた策がコレ。


強いて名付けるなら、もやしチャンプルー。唐辛子、たっぷりとニンニクを効かせてモヤシとニラを炒める。
これにコーレーグースをかけて食べる。

じんわりと汗がにじむ、そんな感じが良い。汗をかきたいなら激辛料理も良いが、身体が弱っている時にはキツすぎる。

なんだろうね、まったく。
汗をかけば暑さを恨めしく思い、そうでなければ汗をかきたいとは、何とも身勝手なもんだ。

バリバリ食べる。

2013-08-08 | 酒風景
バリバリと。

今回はキュウリに宛てたオノマトペであるが、キュウリを食べる際、これがバリバリとポリポリでは快活さの度合いが違う。

暑かった昨日。とにもかくにもまずピール。肴はキュウリ。


カラシ焼酎漬け(一応断っておくが、そういう焼酎があるという意味ではなく、辛子と焼酎で漬けたという意味ね)。
これをバリバリとやるのが夏は痛快だ。ぽりぽりと食べていてはビールを呑むテンポがにぶり辛気臭いのである。
ビールをゴクゴク~ッ! キュウリをバリバリ~ッ! 間髪入れず再びビールをゴクゴク~ッ! この繰り返しを、胃が冷えてきゅっとなるまで続ける。そのくらいやれば、体に溜まった日中の暑さが発散できるという寸法だ。

曲がりキュウリとして安く売っていたものを購入。酒の肴によかろうと沢山漬けてある。他にも唐辛子多めなピリ辛漬けや酢漬けなども。
塩は量を計りつつ極力控えめ。その分、酢や酒類、辛子などで味わいを深くしてある。

それなら医者も安心さ。とは断じて言わないが、その分、ほかの料理では塩分を避けている努力に免じて許してちょんまげ。


なにゆえに、そこまでしてキュウリを食べたいか。

それは夏だから。

夏には夏の野菜を食べるのが良いと心身が欲している。