帰りたくない人たち。

昨夜は、とある組合の役員さんと会食。
役員会終了後のことなのでスタートは午後９時。

居酒屋で食事。

料理より刺身に添えてあったこれが印象的だったので(笑)

で、飲み直しのバーにて。ここで日付が変わる。

中の一人が明日は朝イチの飛行機なのでというのでお開きかと思いきや・・・

なんと、またしても深夜の焼肉。それも少し、じゃなくかなり本気な量。
帰ると言っていたヒトもいる（笑）

いよいよ疲れ果て、それでもまた一軒（ここで一人離脱）。

タコさんまで何だかお疲れ気味に見える（笑）

言葉にならない不思議なテンション。
それにしてもみなさん実に精力的。秘訣は夜中でも焼肉を食べることか（笑）
というか、その食欲が元気な証拠。

深夜メシの罪悪感をごまかすわけじゃないが、食欲のないヒトとはどうも馬が合わない。

悩ましき海の宝石

海の宝石といっても赤サンゴではないのだな。
イクラのことさ。

夢のようなおいしさ。でも同時に頭を駆け巡る、コレステロール、動脈硬化など負のキーワード。なんと悩ましいことよ。

秋でもないのにイクラの話ですか、って？

冷凍庫で探し物をしていたら、昨秋に漬けて小分け（一食分、大さじ２位）に凍らせておいたイクラが出てきた。いつも必要なものがすぐに見つからず整理整頓に頭を悩ませている我が冷凍庫ではよくあること。
これは食べてしまわねばと一晩冷蔵解凍して、画像のようになったという次第。
空気に触れることなく冷凍したので、品質は問題なし。

料理は晩酌の突き出しにとこさえたもの。長芋を細く千切りにしたものに出汁で和えイクラを盛り付けただけだが、味わいがごく淡いだけ素材の味が良く分かり美味。
ああ、日本料理を食べているなという気分になること請け合い。

一応、作り方ってほどじゃないけど作り方はコチラ。

焼きカレー。

絶賛好評加熱中、の図。

やっぱオーブントースターでは熱源が近すぎて、焼き色にふんわり感が乏しいな。
オーブンの予熱時間すらもどかしい、抑えの効かない悲しき食欲を反省。

摘まめないけどツマミとはこれいかに。

ツマミとは、まさに書いて字の如し、指で摘まむことが語源。であるが、さすがにこれは摘まめないよなあ(笑)

納豆に自家製なめたけ。なめたけはあっさりと炊けてるので、たっぷりと使う。これが旨いんだな。
摘まめないこともないが、指先がねちょねちょになって面倒なことに(笑)

江戸時代（後期）、酒屋の店先で呑ませたのが今でいう居酒屋の原型とされるが（諸説あり）、その時は料理なんぞありもせず、あったとしても漬物とかメザシとか、まさに箸要らずで食べられるものが酒のアテになったそうな。それがツマミの語源、とか。そのうち手軽に口にできる小料理を意味するようになったようだ。

ツマミに「お」を付けてオツマミと称することもあるが、この場合の「お」は京都の女房言葉（おでんの「お」など）とは違うとか何とか（これまた諸説あり。面倒くさいなぁ）。
ちなみにツマミと同義語とされる「アテ」は、関西が発祥らしく、酒に「宛がう（あてがう）」もの、が語源。自分は「充てる（あてる）」と思っていたが、いろいろ調べてみたらどうやら違うかも。

今、まとめサイトで問題視されてる情報の出典元だが、この記事に関してはこれまでに沢山文献を斜め読みしてきたので、コレというものはなく失敬つかまつる。何となくの記憶です(笑)



おーい、何かつまめるものをくれ

はーい、ではもう一品。これも指を使うと大変なので箸を使ってくださいね

既成のチーカマを小さく切って、鮭フレークとともにわさびマヨで和えたもの。
美味しい紅サケを使わず既製品の鮭フレークを使うとは手抜き、と言われそうだが、こればかりは、瓶詰のそれが旨いんだな。この際、添加物がどうのこうのと言いっこなしだ。


余談。

画像は箸置きを使ってるが、ツマミはそもそも箸を使わないのが鉄則なので、箸置きは不要。箸を置きたきゃ器に載せるのが正解。だから器も相応な大きさのものが宜しい、とか。

諸説あるだろうけど(笑)

桜色あんこ

久々、カフェ・ド・でライフでお茶。
お茶と言ってもいつもはコーヒーであるが、今日はほんとにお茶。

３月限定（かな？）な感じでメニューがあったのでオーダー。

桜色の餡とスコーン、そしてライチのお茶というセット。

昔ならぜったい食べなかったなあ、お金出してまで餡のもの。
近年、にわかに豆が好きになり自分で茹でてまで食べるようになると、不思議なもので餡子まで好きになった。
もしも「甘いものはお好き？」と尋ねられたら、自然に「はい好きです」と答えるだろうな。
来るお彼岸。どこかで売ってるのを見かければ、きっと手が出るに違いない。

とかなんとか、いつもと違う春の心持を感じる日曜、昼下がりのティータイム。