ジャンクパーツでジギングロッド製作もいよいよ大詰め!
思えば、2016年の10月にポイントのジャンクパーツ売り場で、ジギングロッドの#1パーツを見つけてからが、長い思考錯誤の始まりでした・・・
「リアルメソッド ブースター 65S 2/3」バットジョイントタイプのポイントオリジナルジギングロッドですが、グリップ無しのためジャンクパーツ扱いで1500円!
グリップ部分を安く調達できれば、格安でジギングロッドが入手できると踏んだのですが、そこからが大変・・・
同じく、ジャンクパーツで1000円の「プロックス ロッド手作りキット(内径13mm)」を買ったりしましたが、こちらの計画は頓挫して、長い間放置のまま・・・
つい先日、グリップ部のブランクスとなる素材を自宅で発見してから急転直下に計画は再始動!
そして、いよいよ最終段階に入りました。
グリップやリールシート周りのパーツがようやく揃ったので、いよいよ組み上げます。
まずリアグリップ部の接着ですが、バットキャップは富士工業のBRC-22、その上に誤って切断した24mmのグリップをセットし、ジャストエースのリールシートリング「FRRA-16」を間に挟んで、276mmリアグリップを接着。
次にリールシート周りの製作です。
スケルターワークスのスペーサーテープ(12mm)で、ブランクのかさ上げをこんな感じで行います。
この部分の接着はエポキシがはみ出ない様にひとつづつ念入りに行います・・・
10時間硬化タイプのエポキシ接着剤を使用することで、この作業時間を確保することが可能です。
全てのパーツ接着完了後、エポキシ接着剤を乾燥させたらグリップの完成!
リアグリップ長が「BRC-22」を含んで約350mm、これにリールシート「DPS-18」が124mm、アルミパーツが「飾りリングDR18(ガンスモーク)」+リールシートリング「ALRR-18S」、「ALDF-D18S」で約13mm、フロントグリップが200mmで、合計687mmのレングスで、市販のジギングロッドよりやや短めのリアグリップ部ですが、脇に挟んでシャクリ動作をしてみたところ問題なし!
長く放置の憂き目にあっていた、#1パーツを並べてみます・・・
ガイドラッピングの下巻きにシルバーのスレッドが使われていたので、意匠を合わせるためアルミパーツもシルバーカラーをチョイスしたのですが、狙い通りの仕上がり!
リールをセットして繋いでみました。
#1パーツのジョイント部分からバットガイドまでの距離が短かったので、このロッドではフロントグリップ長は200mm必要と踏んでいましたが思った通り!
総額5000円ほどで、ジャンクパーツでジギングロッド完成です。
いや~、長い道のりでした・・・
余談ですが、今回グリップ部に使用するためにカットされた、こちらのジャンクパーツですが・・・
このグリップ側?パーツも有効に再利用しちゃいます!
釣具店で「軽い玉網用パイプ(内径18mm)を調達!
カットした部分の外径が17mm強だったので、丁度いいサイズ18mmのパーツをすかさず購入。
こちらのセットもグリップを製作する間に、エポキシ接着剤で接着!
出来上がりました。
短いハンディ玉網の柄の完成です!
小径の玉網をセットして、アジングなんかで使用する予定です。
ようやくひとつ山を越えたジャンクパーツでのタックル製作ですが、まだ未完成物件がいくつかあるのでぼちぼちと仕上げて行く予定です。
思えば、2016年の10月にポイントのジャンクパーツ売り場で、ジギングロッドの#1パーツを見つけてからが、長い思考錯誤の始まりでした・・・
「リアルメソッド ブースター 65S 2/3」バットジョイントタイプのポイントオリジナルジギングロッドですが、グリップ無しのためジャンクパーツ扱いで1500円!
グリップ部分を安く調達できれば、格安でジギングロッドが入手できると踏んだのですが、そこからが大変・・・
同じく、ジャンクパーツで1000円の「プロックス ロッド手作りキット(内径13mm)」を買ったりしましたが、こちらの計画は頓挫して、長い間放置のまま・・・
つい先日、グリップ部のブランクスとなる素材を自宅で発見してから急転直下に計画は再始動!
そして、いよいよ最終段階に入りました。
グリップやリールシート周りのパーツがようやく揃ったので、いよいよ組み上げます。
まずリアグリップ部の接着ですが、バットキャップは富士工業のBRC-22、その上に誤って切断した24mmのグリップをセットし、ジャストエースのリールシートリング「FRRA-16」を間に挟んで、276mmリアグリップを接着。
次にリールシート周りの製作です。
スケルターワークスのスペーサーテープ(12mm)で、ブランクのかさ上げをこんな感じで行います。
この部分の接着はエポキシがはみ出ない様にひとつづつ念入りに行います・・・
10時間硬化タイプのエポキシ接着剤を使用することで、この作業時間を確保することが可能です。
全てのパーツ接着完了後、エポキシ接着剤を乾燥させたらグリップの完成!
リアグリップ長が「BRC-22」を含んで約350mm、これにリールシート「DPS-18」が124mm、アルミパーツが「飾りリングDR18(ガンスモーク)」+リールシートリング「ALRR-18S」、「ALDF-D18S」で約13mm、フロントグリップが200mmで、合計687mmのレングスで、市販のジギングロッドよりやや短めのリアグリップ部ですが、脇に挟んでシャクリ動作をしてみたところ問題なし!
長く放置の憂き目にあっていた、#1パーツを並べてみます・・・
ガイドラッピングの下巻きにシルバーのスレッドが使われていたので、意匠を合わせるためアルミパーツもシルバーカラーをチョイスしたのですが、狙い通りの仕上がり!
リールをセットして繋いでみました。
#1パーツのジョイント部分からバットガイドまでの距離が短かったので、このロッドではフロントグリップ長は200mm必要と踏んでいましたが思った通り!
総額5000円ほどで、ジャンクパーツでジギングロッド完成です。
いや~、長い道のりでした・・・
余談ですが、今回グリップ部に使用するためにカットされた、こちらのジャンクパーツですが・・・
このグリップ側?パーツも有効に再利用しちゃいます!
釣具店で「軽い玉網用パイプ(内径18mm)を調達!
カットした部分の外径が17mm強だったので、丁度いいサイズ18mmのパーツをすかさず購入。
こちらのセットもグリップを製作する間に、エポキシ接着剤で接着!
出来上がりました。
短いハンディ玉網の柄の完成です!
小径の玉網をセットして、アジングなんかで使用する予定です。
ようやくひとつ山を越えたジャンクパーツでのタックル製作ですが、まだ未完成物件がいくつかあるのでぼちぼちと仕上げて行く予定です。