ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

若気の至り(その2)

2008-03-22 12:26:28 | 昔々
その昔、ルアー(フライ)フィッシングが今ほどポピュラーでなかった時代には、当然のことながらインターネットなどある訳がなく、情報元といえばまだ数少なかった雑誌(当時はフィッシングと隔月刊のアングリング程度)と、その道のパイオニアの方々とのクラブを通じた交流等に限られていました。
当時、私もJLAAの九州北支部に所属しており、ルアー釣り業界で有名なY・T氏も同じ支部に所属していました。
やがて、九州各地のエリアでも様々なターゲットが開拓されるようになり、鹿児島の池田湖でモンスター級のトラウトが釣れることが話題になると、私たちも当然のように池田湖通いに明け暮れていました。
その結果、ミノーイングで1986年3月にブラウントラウトの76cm、1987年1月には77cmのブラウンを釣り上げることができ、当時のアングリングに掲載されましたが、同誌に本栖湖で釣れた82cmのブラウンが掲載され、上には上がいるもんだと感心したのを覚えています。
77cmのブラウンは剥製となり、今でも我家の玄関でにらみを利かせています。

大きな魚を釣ると、その魚は思い出となり、何度も何度も繰り返し思い返し心の中を泳ぐため「ライフフィッシュ」と呼ばれると聞いたことがあります。
残りの人生の中でも「ライフフィッシュ」と呼べるような魚と出会いたいと思う今日このごろです。
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若気の至り(その1)

2008-03-22 10:51:15 | 昔々
最近はあまり行かなくなりましたが、昔(かなり昔?)はバス釣りにはまっておりました。中でもトップウォーターでの釣りが大好きで、ゴムボートに始まりフローターを経てアルミボート(ジョンボート10f)まで購入する程の熱の入れようでルアーやタックルにかなりの散財をしておりました。
久しぶりに、昔使っていたタックルボックスを開けてみたら当時の記憶が蘇ってきました。当時はアムコのタックルボックスに溢れるほどルアーをストックするのがアングラーの憧れで、上段のトレイは狭かったので仕切りのプラスチックを削って詰め込んでいます。
写真のチャンピオングリップはスミスのスーパーストライカー(最初はこの名前で売り出されましたが商標権の関係でスーパーストライクに改名)のオリジナルで、バス釣りのブーム再燃時には、スーパーストライクFO-60にオークションで高値がつくような時代もありました。
バスを取り巻く環境も時代とともに変わってきていますが、また機会があれば、昔のタックルでのんびりとトップウォーターゲームを楽しんでみたいと考えています。
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