ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

雷魚ゲーム

2008-03-25 01:18:25 | タックル
その昔、ルアーを始めた中学時代、私が住んでいた佐賀では当然のことながらブラックバスもおらず、メインターゲットといえば雷魚で、私のルアーフィッシングの原点でした。(今では他県からも佐賀へ雷魚釣りに来られるようですが・・・)

社会人になっても、まだまだ雷魚ゲームは王道で、当時タックルはダイコーのスピードスティック6-16HOBBを所有していましたが、このロッドにセットする富士工業製ダブルハンドルのデザインが今ひとつで、バットコネクターを外してフェザーウェイト社のロンググリップに付け換えたりしたものでした。

そんな時、スミスからスーパーストライカーFL-59リリーパッドハスキーが発売され、ビビットなカラーといい、最初からフェザーウェイト社グリップ用のコネクタが付いている点が気に入り購入しました。本当ならば、雷魚ゲームには後発のマグナムハスキーなのでしょうが、すでに同色のFO-60を所有しておりトータルコーディネイト?で揃えてみました。

ルアーはハリソン社スーパーフロッグ(たしか3代目)がメインでしたが、ウィードガードが飛び出ているためカバーの上を引くときはひっくり返ってしまいました。また、ブログタイトルにもなったヒックリジョーも大のお気に入りでした。但し、ヒックリジョーはレッグがすぐに溶けてしまい、レッグ無しの方が飛距離は出るのですが、ハスの葉に乗せてゆっくり落とそうとするとハスの葉を貫通してしまうという不良息子ぶりでした。

狙うエリアも、ヒシとハスの混生エリアでのエッジ狙いで、現在の雷魚ゲームほどヘビーではなかったため、このタックルでも十分通用したんだと思います。
今では雷魚だけを狙って釣行することはないのですが、リリーパッドのカバーを見ると妙に血が騒ぎます
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「選抜チーム」

2008-03-25 00:11:58 | タックル
若気の至りで増えすぎたバスルアー達が満載されたアムコのタックルボックスは、もはやオカッパリからの実際の釣りに持って行くのは不可能な状態となっておりました。
そこで、「選抜チーム」と呼ばれる先鋭部隊が編成されたのでありました。
タックルボックスはやはり小型のアムコなのですが、内容はスピナーベイトやディープダイバー、ワーム等の釣る気満々のラインアップで、当時トップオンリーの釣友からは卑怯者呼ばわりされたものでした。

ロッドはダイコーのスピードスティック「コブラ」で、平織りカーボンシートをバットに1プライしたデザインは当時としては斬新でした、そしてセットするリールは当然のごとくスピードスプールBB-1L(リョービ製の2代目)で、当時リョービがTVコマーシャルをしていたキャスプロV同じV型スプール搭載となったモデルです。米バスプロのシャッグ・シャヒド氏が角砂糖をフリップキャストして、女の子が手にするワイングラスの中に入れるコマーシャルがとても印象的でした。

また、このセットは当時ダイコーのロッドビルダー石黒氏がキャスティングのデモンストレーションで使用していた組合せで、JLAAのイベントで氏の華麗なキャスティングテクニックを初めて見たときに衝撃を受けて即購入しました。
このタックルで、ゴムのキャスティングシンカーをフリップキャストして空き缶に入れる練習をしていたのを思い出します。

最近では、さらに姑息な釣果優先の「特攻チーム」も編成されており、まさに「どんだけ~っ」な状態であります。
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