「べっぷ丸」アジ釣り

昨日は休みを取って、会社の釣り好きメンバー4人で大分は別府の遊漁船、文字通り「べっぷ丸」で今が旬のアジ釣りへ行ってきました。

熊本から別府まで3時間半、さらに道に迷いながらも深夜2時過ぎに新若草港に着くと、すでに他のお客さんが来ており無料休憩所の仮眠室は満杯、先着順とゆう船の釣り座も良い場所はキープされているではないですか、さすがは人気船・・・

さらに車中で仮眠しようとしていたら、隣の車の人が起きだして準備を始めたのでこちらも仕方なく準備開始。とりあえず船の左舷舳側から4人並んで釣り座を確保し支度をしていると、船のポーターがやって来て餌や氷を手際良く積み込み、5時に出港。

この時期は乗っこみアジの大型が釣れるのですが、釣り場までが遠く船中座ったままでうとうとしながら約2時間半のクルージング。

ポイントに着くやいなや船首側からアンカーを打ったたので、一番舳側に陣取っていた私は必然的に潮上になり、しばらくは潮下の方々の撒き餌係かなと思っていたところすぐにアタリがあり一安心。
しかし、小潮にもかかわらず流れが強く後ろの方とオマツリ・・・

ポーターの方が手際よくオマツリを処理して釣れた魚を持ってきてくれたのですが、なんと良型のサバ！
この時期はサバの方が少ないので、これは幸先良いぞと思っていたら、その後サバ、アジ入り乱れて入れ食いモード突入！

同行のＮ氏、Ｍ氏、Ⅰ氏も爆釣モード！


特にⅠ氏は、この船が薦めるショートロッド（ダイワリーディングⅩネライ）での釣りで、タックルも軽く非常に快適そうで、思わず自分も買っちゃおうかなと思ってしまいました・・・


大分エリアの遊漁船の多くは、個別イケス装備やポーターによるサポート等とてもサービスが充実しており、イケスの中で弱った魚はいち早く血抜き＆神経絞め処理をしてくれます。（ポーターさんご苦労様です！）

私のイケスの中の弱ったサバも処理をしてくれたのですが、その数とイケスの中の泳いでいる魚を見て、これは少々釣り過ぎかなと思い、持って行ったクーラーのキャパシティも考え、早めに自主規制で納竿することとしました。

終わってみるとアジ１０匹、サバ１７匹と、この時期にはめずらしくサバの方が多い釣果でしたが、いずれも良型で３０リットルのクーラーは満杯！すごい重さになってしまいました。

これが、今日一の大アジで４３ｃｍありました。

帰宅後調理するのも大変で、嫁さんからは「釣り過ぎじゃ！」「暫く釣り禁～止！」と怒られてしまいましたが、おすそ分けした方々からは大変喜ばれ、釣人冥利につきる釣行となりました。

〔使用タックル〕
ロッド：ダイワ　スーパーインターライン海峡５０－３５０
リール：ダイワ　スーパータナコンＳ５００Ｗ