ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

玄海灘イカ釣りツアー!

2013-07-20 22:01:11 | ソルトウォーター
今日は待ちに待った玄海灘イカ釣りツアーです。

今回は会社の同僚M氏とN氏のセッティングで、2人が去年利用した福岡の遊漁船「幸風」による夜焚きのツアーです。

私達のメンバーはM氏とその友人K氏(福岡から参加)、N氏、そして私の4人。
(K氏と私はイカ釣りビギナー)

他に常連さんら8人が乗船して、総勢12名の満員状態で港を夕方5時に出港し、玄海灘へと繰り出します。

幸い、高気圧の影響で海は凪・・・
これならば船酔いの心配もなさそうです。

途中、トビウオのジャンプなんかを見ながら1時間半のクルージング!

ポイントに到着し船の位置を決めてアンカーを降ろす頃には、綺麗な夕日が玄海灘に落ちて行きます・・・

いつまでも夕焼けに見とれている場合ではないので、早速支度に取り掛かります。

昨晩完成したばかりのスッテホルダーを船べりにセットしてみました。

あれこれ考えて作ってはみたものの、現場ではいつも不測の事態は起きるものです・・・
思っていたより船べり側面が凸凹で吸盤が利かず、結局、吸盤フックは吸着せず、とりあえず吸盤フックなしで様子を見ることにしました・・・

M氏とN氏は勝手が判っているので着々とセッティングを進めて行きます。

私は船イカ釣りは初めてなので、トラブルの少ないスッテ4本仕掛けで釣り開始・・・

錘が120号指定だったので、50号竿(HOKAGE 50-240)で大丈夫か心配でしたが、これは全く問題なし!
仕掛けの投入も何度かやっているうちに段々と慣れてきました。

スッテホルダーは仕掛け投入時に引っ張られるので、N氏からガムテープを貰って船べりに固定しました。

日が落ちて、船の集魚灯が点いた頃から常連さんにイカが釣れ出しました。

M氏、N氏も順調にイカを釣り上げているみたいですが、私は最初の1杯を釣るのに精一杯で周囲の状況を見ている余裕はありません・・・

そうこうしている内に、後ろで釣っていた常連さんの仕掛けと「オマツリ」・・・

常連さんの仕掛けにはイカが3連で掛かっており、そのせいで潮に押されて反対側の私の仕掛けと絡んだみたいです。

お互いの仕掛けを切って「オマツリ」を解き、セッティングのやり直しで大幅なタイムロス・・・

やがて、私の仕掛けにもようやくイカが掛かってきました。

今夜は今ひとつイカの活性が悪いみたいで、掛かっても触腕の先のゲソだけという事もあって、なかなか数が伸びません・・・

釣りのパターンとしては、タナまで仕掛けを落として電動でスローに巻き上げる「電動巻上げ釣法」が有効で、この釣り方だと電動で巻き上げている間に釣ったイカを傘袋に収納してクーラーにセットしたカゴに並べていくことが出来ます。

ようやく終盤に3点掛けもありましたが、2時の納竿時間がやってきました。

これが本日の釣果です。

数えてみたら、私の釣果は全部で37杯でした。

ヤリイカがメインですが、ケンサキイカも混じっているみたいです。

常連さん達の3桁釣果には程遠いですが、イカ好きの友人にも少々お裾分けして、我が家で消費するには充分の量です・・・

傘ポリ袋に入れて、氷水に触れないようにしていたので鮮度は抜群!

早速、刺身とゲソの照り焼きで美味しくいただきました。

今回、M氏は43杯、N氏も37杯の釣果だったそうで、当然のごとく2人共リベンジに燃えていたのでありました・・・

私も、船イカ釣りの作法が少し理解できたので、次は、もう少し数を伸ばしてみたいと思います。

コメント
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