ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に行ってきました!

2017-08-04 23:55:34 | その他
「熊本県立美術館 分館」で開催されている「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に行ってきました!

熊本城のすぐ傍にある「熊本県立美術館 分館」です。


館内に入ると、1階の展示会場入口には登場するキャラクターの看板がありました!

今回は、ヱヴァンゲリヲンの世界観をモチーフにして、現代の刀匠が製作した刀を展示しており、三重 伊勢市に続いての熊本市での開催です!
綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストレイ、渚カヲルの看板に描かれている刀が展示されているみたい・・・

展示品の音声ガイドシステムは、葛城ミサト役の声優「三石琴乃さん」の声で案内してくれるとの事なので、思わずレンタルしちゃいました!

「三石琴乃さん」と言えば、NHK教育テレビの番組「むしむしQ」のナレーションが今でも耳に残っています・・・

こちらは、スピンアウト作品「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場する「マゴロックス&カウンターソード」をモチーフにした一振り!

太刀の刀身に現代的ギミックの拵(こしらえ)が組み合わされていて、そのミスマッチが新鮮です。

こちらも、「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場する「ビゼンオサフネ」をモチーフにした一振り!

作中では弐号機Ⅱ式用の新型装備として開発された両手持ちの大型刀ですが、実物も刀身144.2cmの大太刀です。

2階の展示会場入口には初号機のフィギュア!

どこかでお会いしたような・・・

綾波レイの零号機をモチーフにした脇差!

刀身にはロンギヌスの槍に絡みつく竜が彫り込まれています。

式波・アスカ・ラングレーが駆る弐号機をモチーフにした脇差!


刀身の根元には立体的に彫刻されたプラグスーツのアスカ像!

鉄で作られた刀とは思えない高等な技術です。

真希波・マリ・イラストレイのプラグスーツ仕様の短刀です。

拵(こしらえ)の造作が特殊で、入れ子鞘になっているそうです。

こちらは、渚カヲルをモチーフにした刀!

柄の部分は目の大きさが違う3種類の鮫皮を貼り合わせた手の込んだ造り・・・
鮫皮って本当は鮫ではなく、エイの皮だって初めて知りました。

綾波レイをモチーフにした太刀!

柄は、作中でセントラドグマの十字架にはりつけにされているリリスをイメージしているそうです。

プログレッシブナイフ・ナイフ型!

展示されているプログレッシブナイフは3種ありますが、、唯一、刀匠以外の金属造形作家が製作した物です。

この展示会のためにデザインされた刀野薙(なたやなぎ)です。

刀と言うより薙刀(なぎなた)に近いデザインで、全体で全く新しい武器を表しているそうです。

そして、作中にも登場するロンギヌスの槍!

全長332cmの二股槍でその存在感は圧倒的です・・・

海洋堂コラボのフィギュアも展示されていました・・・


これ以外にも、たくさんの作品が展示されており、ヱヴァファン、日本刀ファンならば、うなることしきりの展示会となっています。
8月20日までの開催なので、是非ご覧ください。

会場には、くまモンとの記念撮影ブースもありました・・・

この初号機のスーツを着たくまモンともどこかで会ったような・・・

コメント
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