ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

初秋の北海道ツアー(その1)

2019-09-07 23:26:08 | フレッシュウォーター
9月になったとはいえ、まだまだ熊本は残暑厳しい日々が続きます。

そんな暑い九州を遠く離れ、初秋の北海道へ旅行に出かけてきました!
当然ながら「旅行でも釣りは忘れず!」がモットーなので、しっかりと釣行は予定に仕込んであります。

釣行初日は、もはや我が家のホームポイントとも言えるお馴染み「支笏湖」へ・・・

この日は曇天で微風と釣りにはまずまずの状況で、気温も22度と涼しい~

この湖の釣りのために購入した、ダイワ「ワイズストリーム 710ML-3」をセット!

まずは定番のシルバー系スプーンを遠投して攻めます。

風が吹いて波が立つと、岸から数十メートルのラインで小型の魚のライズが発生!

ここぞとばかりに、手を変え品を変え攻めますがノーバイト・・・

どうやらライズしているのはウグイ?と思われ、何にライズしているのかも不明です。
ウグイを食べるような大型魚の回遊も期待しましたが、シーズナルパターンが合わなかったのかヒット無し・・・

一緒に釣りをしていた娘がエゾウグイ2匹を釣り上げましたが、私はノーフィッシュ・・・

娘が支笏湖用で使うために新調したメジャークラフト「トラパラ802ML」の初卸しも無事完了。

湖畔のレストハウスでは、支笏湖産チップ(ヒメマス)のフライを食することができます。

注文してから揚げるので約7分ほど時間がかかりますが、揚げたてアツアツでその美味しさは病みつきになるほどです。
ヒメマスの漁期は6月~8月一杯までなので獲れたてではありませんでしたが、ストックがある間は販売しているそうです。

この日は、札幌のアメリカ屋釣具店のイベントでダイワのニューロッド「モアザン カムイトゥクシー121XH」の試投会が開催されていました。

せっかくの機会なので私も試投させていただきましたが、60gのジグをフルスイングできるトルクがあり、まるでショアジギングロッドみたい・・・
モアザンはシーバスロッドのカテゴリーですが、カムイトゥクシーは主に北海道の海アメやサーモンをターゲットに設計されており、こんなロッドで狙うターゲットがこの地にいるかと思うとなんだかワクワクしちゃいます。

支笏湖ビジターセンターに立ち寄ると「武内朋之 ボールペン画の世界」が催されていました。

鮭科の魚や北の自然をモチーフにボールペンで描く武内氏のアトリエが千歳にあるのは知っていましたが、実際に作品を見るのは初めてです。

画面一杯にボールペンで鮭の群像が描かれた作品です。

ボールペン画なので、これ全部手書きって事・・・

こちらも鮭の群れを描いた作品

精緻なタッチでこれだけの鮭を描くのはとても根気のいる作業だと思います・・・

こちらはルアーにヒットしたイトウ!

細かな鱗や斑点がとても緻密に描かれていて、釣り好きにはたまらない作風です。

ビジターセンターの傍らにある広場では、もう紅葉の気配・・・

北海道の短い夏の終わりを感じさせます。

札幌に戻り、大通公園で開催されていた「さっぽろオータムフェスト2019」に出かけてきました!

テレビ塔もライトアップされています・・・

北海道各地の名産品やお酒を楽しめるイベントで、蟹や甘エビ、お肉に舌鼓!


私は、知床和牛のトリュフステーキ丼とサッポロビールクラシックで乾杯!

初秋の北海道の味覚を堪能しました。

明日は千歳に出かけたいと思います。(つづく)
コメント
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