ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

初秋の北海道ツアー(その2)

2019-09-08 23:35:42 | フレッシュウォーター
北海道ツアーの2日目は、これまたお馴染みの千歳エリアへ出かけてきました!

千歳と言えば、まずは道の駅「サーモンパーク千歳」でランチに石窯焼きピザを食べて、
去年も訪れた「サケのふるさと 千歳水族館」へ・・・

この時期は千歳川に遡上してくる鮭を見るのが楽しみです。

水族館のエントランスには、人気者「チンアナゴ」の水槽が置いてあり、可愛らしい歓迎を受けました。


展示コーナーの中に進むと、最初に鮭の当歳魚の水槽があります。

パーマークのある稚魚の群れは眺めていて気持ちが和みます・・・

その隣には鮭とカラフトマスの水槽!

あのパーマークの稚魚が4年の歳月を経て、この成魚になるのです。

もう産卵を意識しているのでしょうか、雄の鮭が他の雄を追い払う仕草が見られました。

支笏湖ゾーンの展示水槽ではヒメマスやアメマス、ニジマスの姿に闘志を掻き立てられます・・・

来シーズンには、また支笏湖で出会いたいものです。

そして、千歳川の水中が見れる水中観察ゾーンではペアの鮭が見れました。

遡上が少なかったのか、午前中はこの水中観察ゾーンから鮭の個体は見れなかったそうでラッキーでした。

水族館を出て、千歳川にかかる橋の上から川を覗くと鮭の姿を確認できました。

大きな鮭が川を泳ぎまわる姿を見ると血が騒ぎます。

千歳川ではこの場所で川に堰を設けていて、遡上する鮭は一旦留まることを余儀なくされます。


堰の一部にインディアン水車が設置されており、遡上する鮭が水車で捕獲され人工的に採卵後に受精、孵化させた稚魚の放流が行われています。

残念ながら水車で捕獲される鮭を見る事は叶いませんでしたが、2019年は既に1万8000匹以上の鮭が捕獲されたそうです。

千歳川に来たら、釣り好きとしてはやはり竿を出さずにはいられません・・・
鮭が遡上しているエリアでは、間違って鮭が掛かる恐れがあるので、インディアン水車の堰の上流部で竿出しをします。

流れの押しが強いので7gのスプーンをキャストすると早速ヒット!


丸々とした綺麗なニジマスです。


千歳まではJRで移動してきたので、コンパクトに収納できるダイワの「B・B・B(トリプルビー)6106TMLFS」を携行してきました。

これで、北海道のニジマスゲットだぜ~!

この後、大型の魚のチェイスがありましたが残念ながらバイトに至らず・・・

サーモンパークのガチャポンで海洋堂の「北の動物フィギュアストラップ」があったので、3回チャレンジしたら「エゾリス」、「クリオネ」、「カラフトマス」をゲットしちゃいました。

千歳水族館のオリジナルステッカーも購入!

釣具店では北海道の釣具メーカーD-3カスタムルアーの「福蝉シャロー」と、廃版のコータック山女魚スプーンをお土産に購入!


旅行と言いながらも、やはり釣りメインになっちゃいましたが、とても楽しい旅でした・・・
 
コメント
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