ゴールデンウィーク最初の休日は、熊本市現代美術館で開催されている「館長 庵野秀明・特撮博物館」に行ってきました。
この特撮博物館は2012年の東京を皮切りに全国で開催され、九州・熊本が全国最後の開催だそうです。
何でも、九州・熊本は阿蘇で「空の大怪獣ラドン」が生まれた特撮ゆかりの地とゆうことでの開催地決定となったとか・・・
この展覧会のために特撮技術を駆使して製作されたオリジナル短編映画「巨神兵東京に現わる」のモックアップ(竹谷隆之作)が、パンフレットに刷られています。
この短編映画は「劇場版エヴァンゲリヲン・Q」と同時上映されたので既に劇場で観てはいたのですが、メイキングの模様を展示で見てからは、製作者の熱い思いが改めて伝わってきて感慨もひとしお・・・
館長である庵野秀明氏がそうであった様に私も特撮で育った世代なので、展示されているギミックやプロップはいずれも馴染みがあり、とても楽しく見ることが出来ました。
特に往年の特撮ヒーローのマスクが展示してあるブースでは、私の好きなシルバー仮面のマスク(復刻品)が展示されており、額部の凹部分がスリットになっていて空気が通る事を初めて知って感激・・・
怪獣映画の展示では、副館長である樋口真嗣氏が特技監督を務めた平成ガメラシリーズの「ガメラ2 ガメラ対レギオン」で使用されたガメラスーツが展示されていて、ちょっと興奮・・・
時代の流れとはいえ、日本の特撮技術がCGに取って代わられ、段々と廃れて行っている現状には寂しさを禁じえません・・・
最後のブース「ミニチュアセット」では写真撮影可だったので・・・
特撮での人気構造物「東京タワー」のセット!(パネルは副館長の樋口真嗣氏)
このブースはミニチュアの中が歩ける様になっていて、巨大ヒーローになった気分で写真撮影も出来ます!
こちらはお馴染み「ウルトラマン」の変身シーンで使用されたプロップ!
正面から見て飛び出して来るように見える様、超遠近法とゆう技術で作られており、右手の大きさを大きく、足にかけては小さくと大きさに変化が付けられています。
こちらも遠近法で製作されたミニチュアセット!
遠くの車や道が段々と小さくなっていて、セットに奥行き感を出しています。
面白かったので、図録も購入!
一緒に見に行った娘は平成ガメラシリーズのギャオスのポストカード買ってました・・・
この「館長 庵野秀明・特撮博物館」、特撮世代のご貴兄は必見です。
この特撮博物館は2012年の東京を皮切りに全国で開催され、九州・熊本が全国最後の開催だそうです。
何でも、九州・熊本は阿蘇で「空の大怪獣ラドン」が生まれた特撮ゆかりの地とゆうことでの開催地決定となったとか・・・
この展覧会のために特撮技術を駆使して製作されたオリジナル短編映画「巨神兵東京に現わる」のモックアップ(竹谷隆之作)が、パンフレットに刷られています。
この短編映画は「劇場版エヴァンゲリヲン・Q」と同時上映されたので既に劇場で観てはいたのですが、メイキングの模様を展示で見てからは、製作者の熱い思いが改めて伝わってきて感慨もひとしお・・・
館長である庵野秀明氏がそうであった様に私も特撮で育った世代なので、展示されているギミックやプロップはいずれも馴染みがあり、とても楽しく見ることが出来ました。
特に往年の特撮ヒーローのマスクが展示してあるブースでは、私の好きなシルバー仮面のマスク(復刻品)が展示されており、額部の凹部分がスリットになっていて空気が通る事を初めて知って感激・・・
怪獣映画の展示では、副館長である樋口真嗣氏が特技監督を務めた平成ガメラシリーズの「ガメラ2 ガメラ対レギオン」で使用されたガメラスーツが展示されていて、ちょっと興奮・・・
時代の流れとはいえ、日本の特撮技術がCGに取って代わられ、段々と廃れて行っている現状には寂しさを禁じえません・・・
最後のブース「ミニチュアセット」では写真撮影可だったので・・・
特撮での人気構造物「東京タワー」のセット!(パネルは副館長の樋口真嗣氏)
このブースはミニチュアの中が歩ける様になっていて、巨大ヒーローになった気分で写真撮影も出来ます!
こちらはお馴染み「ウルトラマン」の変身シーンで使用されたプロップ!
正面から見て飛び出して来るように見える様、超遠近法とゆう技術で作られており、右手の大きさを大きく、足にかけては小さくと大きさに変化が付けられています。
こちらも遠近法で製作されたミニチュアセット!
遠くの車や道が段々と小さくなっていて、セットに奥行き感を出しています。
面白かったので、図録も購入!
一緒に見に行った娘は平成ガメラシリーズのギャオスのポストカード買ってました・・・
この「館長 庵野秀明・特撮博物館」、特撮世代のご貴兄は必見です。