古き良きアメリカンルアーを懐かしむ第3段はヘリンであります。
チャールス・ヘリン氏が「フラットフィッシュ」を世に出したのが1934年、その身もだえるようなアクションは、おそらく北米のサーモンやトラウト釣りでもその威力を発揮したと思われます。
写真のルアーは「フィッシュケーキ」であります。
およそ自然界の餌となる生物を模したとは思えないそのフォルムは、一部のマニアの方々に熱狂的な支持を得ていたルアーであります。
ウッドボディーに取り付けられた特徴的なプロペラと、ハンガーのようなフックのセッティングが強烈なオリジナリティーを発揮しています。
私の師匠も、このルアーで50cmアップを目の前で釣り上げて見せてくれましたが、あまりのトレブルフックの多さに、魚の口からルアーを外す時に自分の指にもフックセットしてしまいました。
道楽ブランドからも「フィッシュ・オー・マンジュウ」とゆうルアーが発売されましたが、そのネーミングには、おそらくこのルアーへのオマージュの意味も込められていたのではないでしょうか。(違うかっ)
チャールス・ヘリン氏が「フラットフィッシュ」を世に出したのが1934年、その身もだえるようなアクションは、おそらく北米のサーモンやトラウト釣りでもその威力を発揮したと思われます。
写真のルアーは「フィッシュケーキ」であります。
およそ自然界の餌となる生物を模したとは思えないそのフォルムは、一部のマニアの方々に熱狂的な支持を得ていたルアーであります。
ウッドボディーに取り付けられた特徴的なプロペラと、ハンガーのようなフックのセッティングが強烈なオリジナリティーを発揮しています。
私の師匠も、このルアーで50cmアップを目の前で釣り上げて見せてくれましたが、あまりのトレブルフックの多さに、魚の口からルアーを外す時に自分の指にもフックセットしてしまいました。
道楽ブランドからも「フィッシュ・オー・マンジュウ」とゆうルアーが発売されましたが、そのネーミングには、おそらくこのルアーへのオマージュの意味も込められていたのではないでしょうか。(違うかっ)