ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

ゴブリン!

2011-09-04 23:11:40 | タックル
Goblin:[名](醜い姿で人間を苦しめる)小鬼,悪鬼 (yahoo辞書より)

スパイダーマンの敵役は「グリーンゴブリン」で、こちらは「緑色の悪鬼」!


また、「ゴブリン」はマンズ・ベイト・カンパニーのウィードレスベイト・ルアーの名前でもあり、こちらはさしずめ「小鬼」と言ったところでしょうか・・・

ワゴンセール品をゲットしてきました。
同じワゴンセールで先日買ったマンズ・ベイト・カンパニーのウィードレスベイト・ルアー「ゴースト」の弟分なのですが、ヘドンだったら「タイニー・ゴースト」か「ベビー・ゴースト」と名づけるところ、「幽霊」の弟分が「小鬼」とはマンズのセンスを感じちゃいます!

もちろん「吊るし」では使わないのがアメリカンルアーの醍醐味でもあり、早速チューニング開始・・・

まずは、ボディからフックユニットを取り外します。

「ゴースト」はラインアイとフックの間にリンキングパーツがありましたが、「ゴブリンはボディが小さいのでアイとフックのみの構造でした。

ちなみに、こちらが「ゴースト」の内部構造。


フックをアイから外し、付いていたウェイトも取り外します。

いわゆる糸オモリですが、これは中空の比重が軽い鉛?のようです。

これだと中空のためフックに巻いたら径が太くなるので、餌木チューン用の細めの糸オモリに変更します。

「ゴースト」のチューンみたいにフックの強化も考えましたが、この細いボディでセルフウィードガードができる太軸のダブルフックがありません・・・

そこで、「ゴブリン」は鯰ゲーム&バス用に使用することにして、ダブルフックはオリジナルのまま開いている角度をボディのアールに合わせて微調整し、バーブをルーターで削ってバーブレスにします。

加工したフックユニットをボディに入れ、フックホールとラインアイの部分をボンドSUでシーリング!

テールにスイベルをセットして、スプリットリング#00でブレードを装着すればチューン完了!

先にチューンしていた「ゴースト」と並べてみます。(幽霊&小鬼の勢ぞろい)

「ゴースト」もブラック単色だと少々寂しかったので、マニキュアでラメを入れてみました!

何故だか「ゴブリン」の方がボディ素材が厚くて硬いのは、フレークが入ったこのカラー(ゴールデンシャッド)のせいなのか、それともルアーの個体差なのでしょうか?


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