あおしろみどりくろ

楽園ニュージーランドで見た空の青、雪の白、森の緑、闇の黒の話である。

8月11日 PORTERS

2018-08-12 | 最新雪情報
僕は仕事柄、ポーターズへ上がることが多い。
お客さんの層はまちまちで、学校のスキー旅行、海外からのスキー客、トレーニングに来たレーサー達、と色々いて面白い。
毎年夏休みを利用して、日本からもスキーレーサーがやってくる。
コーチの岩谷さんとは10年以上の付き合いになろうか。
この日は一般営業前の1時間、貸切でコースをセットして練習をした。
日中は気温が上がり春スキーのような雰囲気だが、朝一はバーンも締まりトレーニングにはもってこいだ。
僕自身としては固い雪よりも、フカフカのパウダーを滑りたいんだけどね。
色々な人が居て、色々な滑り方があり、それぞれの山の楽しみ方がり、それで良いのだと想う。


普段より1時間早く出発し山に着く。ちょうど朝日が上がってきた。


この色の山はこの瞬間でしか見られない。


スラロームのセットをしたのでちょっとだけお手伝い。


別のグループはコースのど真ん中でGSの練習。


9時に通常営業が始まり、僕は上へ。


さらに上へ。雲ひとつない青空だ。


山頂ではパトロールがザイルワークの訓練中。


セスナが一機、山ギリギリを飛んできた。手を振ったら向こうも手を振ってくれた。こういうコミュニケーションっていいな。


僕のお客さんではないが、別のグループの練習風景。コーチの久慈は僕がスキー初心者の頃からの友達だ。


髭モジャのスキーパトロールのミュール。パトロールの仕事だけでなくバスドライバーの仕事もする。


そして僕は一人、ビッグママへ。こうやって見るとけっこう急だな。


帰りがけにはみんなでレイクリンドンで寄り道。


レーサー達の定宿、スマイリーズの女将さんのケイコさん。彼女の料理は絶品である。
コメント
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