彦根の歴史ブログ(『どんつき瓦版』記者ブログ)

2007年彦根城は築城400年祭を開催し無事に終了しました。
これを機に滋賀県や彦根市周辺を再発見します。

難転厄割石(井伊谷宮)

2021年08月30日 | 史跡

井伊直虎命日法要のときに、井伊谷宮もお参りします。



そこでふっと目に入ったのが「難転厄割石」という案内。

昨年は気が付かなかったのですが、いつからあるのでしょうか?


調べてみると、南天の庭にある石に「厄」と書いたかわらけ(素焼きの盃)を投げて割り、厄を転じるとのことでした。



さっそく挑戦

かわらけを一枚入手して、


「厄」と渾身の一字で書く。

あとは、難転厄割石に思いっきり投げ付けました。

割れないときは何度も挑戦して良いそうなのですが、一度で割りたくて力一杯投げ付けると、一回で割れましたが跳ね返った小さな破片が体に当たりました。

もしかしたら、厄は転じるけど小さな難はあるのでしょうかね?

それも含めてお告げだと考えたいと思います。



そして、今回受けた御朱印




最近は刀剣の御朱印も増えてきましたね。



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