王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

高2男子 通り魔事件

2008-01-06 06:46:26 | 社会
高2、5人に切り付け逮捕=商店街で両手に包丁、2人軽傷-東京 (時事通信) - goo ニュース

何とも嫌な事件が起きましたね。
報道によれば昨日午後3時過ぎ東京の戸越銀座の商店街で高2の男子が包丁を二本振り回し通行人に切りつけたそうです。

不幸中の幸い、5人が切りつけられましたが2人のご婦人が軽傷で他の3人は衣服を切られた程度で済んだようです。
いずれの方も冬場なので厚めの衣服が身を守ったと言う事なのでしょうね。
それにしても危ないところでした。

この若者は3本も包丁を持っていたとか「殺してやる」と叫んでいたとか報道がありました。警察官に取り押さえられた後「皆殺しにしたかった」と供述しているそうです。

詳しいことはわかりませんが「病院の精神科に通院していた」そうです。
16歳は未成年ですから審判の様子は未公開ですかね?
当然「弁護には責任能力の有無」なーんて事で微罪で(少年鑑別所?から)出てくるとそばに住んでいる人はその方が気が重いですよね。
本当に後を引きそうな嫌な事件です。


時事通信:
5日午後3時20分ごろ、東京都品川区平塚の戸越銀座商店街で、両手に包丁を持った男が通行人ら5人に次々に切り付けた。男女3人はけがはなかったが、30歳と42歳の女性会社員が、それぞれ左胸と背中を切られるなどして10日間の軽傷を負い、病院に運ばれた。110番で駆け付けた警視庁荏原署員が男を取り押さえ、殺人未遂の現行犯で逮捕した。

 調べによると、男は同区に住む私立高校2年の少年(16)。「誰でもいいから皆殺しにしたかった」と供述しており、同署が動機などを調べている。淡々と、落ち着いた様子で調べに応じているという。少年は、病院の精神科に通院していた。

 少年は黒いジャンパーに黒いジーパン姿で革靴を履いており、逮捕時には両手のほか、左の靴の中にも包丁を入れていた。包丁は3本とも全長約28センチの文化包丁だった。

 少年は商店街の中や踏切などで5人に切り付けた。けがをした2人のほか、女子高生(18)がジャージーの、派遣社員の女性(28)がコートのそれぞれ背中を切られたほか、男性(61)も服を切られた。

 目撃者によると、少年は「殺してやる」と叫び、商店街を200-300メートル走りながら包丁を振り回したという。 (引用終り)
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