王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

北日本、北陸で天気大荒れ

2008-01-25 06:35:19 | 社会
北日本、北陸で大荒れの恐れ=気象庁が警戒呼び掛け (時事通信) - goo ニュース

昨日夕刻からTVニュースを見ていますと、北海道や北日本そして日本海側の各地が大荒れの様子を写していました。
各局のお天気おじさんやお姉さんも予報が当たって良かったですね。

「爆弾低気圧」と呼んでいましたが北からの寒気が急激に張り出してきて日本列島を境に冷えた空気と暖かい空気がぶつかり、その際には冷えた空気が猛烈な勢いで暖かい空気の壁の下方に潜り込む現象が起きるので強い風が吹き雪が沢山降るそうです。

雪で埋め尽くされた千歳空港やどこかの風力発電のプロペラが一本折れてしまいましたね。青森では豪雪の中屋根が飛ばされレスキュー隊が金槌で屋根を補修していました。

各地のニュースではもっと深刻な被害が出ているのかもしれません。引き続き今日もマイナス36度とかの寒波が降りているそうですね。
くれぐれもご注意ください。注意しようもないかも知れませんが、年よりはなるべく外に出ない、車はゆっくり走らせるとか少しは違うかもしれません。
余り被害が出ない事をお祈りしています。


時事通信:
発達中の低気圧の影響で、北日本と北陸地方を中心に25日にかけ、大荒れの天気が続く恐れがあるとして、気象庁は暴風雪や高波、大雪への警戒を呼び掛けた。

 同庁によると、北日本の上空約5000メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている。

 北日本と北陸地方の予想最大風速は、陸上で18-23メートル、海上で20-25メートル。波の高さは最大で7メートルが見込まれる。

 東北地方から西日本の日本海側では大雪の恐れがあり、25日午後6時までの予想降雪量は、東北地方70センチ、北陸地方50センチなどで、同庁は雪崩などに注意が必要としている。(引用終わり)
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