岐阜1区・佐藤ゆかり氏が国替え、野田聖子氏を公認へ(読売新聞) - goo ニュース
報道によれば「ゆかりタン」事、佐藤ゆかり氏の国替え(おそらく他の地方区からの立候補)が決まったそうである。
暴走気味の代表を擁立する民主党も大変だが自民党も小泉チルドレンの(来るべき)衆議院選に於ける処遇を決め始めた。 執行部は頭の痛い事であろう。
タイゾー君も年末年始北海道1区の公認を巡り騒ぎとなったが彼の場合は南関東の比例区からの当選で地方区に刺客として立てられたので無いから少し深刻の度合いが違うであろう。
そもそも05年夏の郵政解散選挙に「刺客」を送りその人気で小泉チルドレン83名を当選させ今日衆議院での与党3分の2以上の多数を現出している。
その後「郵政造反組13名の復党」を認めた結果、今回の「佐藤ゆかり氏の国替え」他5区が現職と復党組が国替えになる。
形は違うが静岡では現職の「片山さつき氏」対無所属の「城内実氏」の戦いも見逃せない。その他料理家で美人の「藤野真理子氏」の名前は覚えている。大物では元少子化担当相「猪口邦子氏」。彼女は比例区当選だったよな。国をもらうのか?比例上位を保証されるのか?
その他にも「ピンクのスーツを着たご婦人」とか「早稲田界隈のスーパーの店主」とか旧山古志村の村長さんもいましたね。
それぞれ事情は違いますが、政治家で立つなら頑張ってください。
さて話は少し変わりますが、「自民党は本来融通無碍というかいい加減」と言うか「その一案件ごとに党議拘束を掛け、違反者は党員資格剥奪」なんて非道な事はやらない党でした。
民主主義の主体が「国民或いは有権者」であるから「個々の案件に対する考えは1億通り有って当然です」しかし1億人で案件ごとの是非を問うのも現実的でありませんから代議員制度を取り「自分の考えに比較的近い人」を国会議員に選び「選ばれた議員は自分の考えを実現するため比較的自分に近い政党を選んで党員になっています」
現実には「政党助成金」は政党にしか出ませんから選挙資金を個人で集められるほどの力量が無い人(これが普通ですが)は政党に入らざるを得ません。
この便宜的集団が「党議拘束を掛け違反者を処罰すれば」この事は「党が主体となり国会議員そこから引いては有権者の意思を無視している事になります」
福田総理は「国民の目線に立ってーーー」とか口にします。
国民の要望の「公約数」を実現することが政治の場ですから「ぜひ今度の揮発油税暫定税率」の採決に党議拘束をかけないで推移を見てください。
誰も書きませんが「新テロ特措法」に民主党議員で賛成に回ったり中座した(小沢代表以外ですよ)方がいましたよ。
今この方たちの処遇が党規委員会で問題になっているとは聞きません。
この人たちを処分していたら過半数割れを起こすので不問なのでしょう。
しかし党としての緩やかな連帯と個々の案件に対する自由な意思表示、それが民意を組んだ政党の正しいあり方なのですよ。
「急がば回れ」とか「損して得とれ」とかいいますね。
第169回通常国会で与党野党どちらが開かれた(融通無碍な)政党か?これは見もので有ります。
読売新聞:
自民党は18日、次期衆院選の候補者調整で、焦点となっている岐阜1区について、現職の野田聖子・元郵政相を公認する方針を固めた。
前回、公認で出馬し、野田氏に敗れた佐藤ゆかり衆院議員(比例東海ブロック)には別の小選挙区での立候補を求める。野田氏は郵政造反組だが、執行部としては、次期衆院選が厳しい選挙戦となることを踏まえ、「勝てる候補」との基準を優先した。
党選挙対策委員会(古賀誠委員長)は昨年12月、次期衆院選の候補者擁立に関し〈1〉世論調査などを活用して「勝てる候補」を選ぶ〈2〉小選挙区選と比例選に交互に立候補するコスタリカ方式の適用は、新たに認めない――などとした選定基準を決めた。これを踏まえ、岐阜1区で世論調査を行った結果、野田氏が佐藤氏を上回ったとしている。(引用終わり)
報道によれば「ゆかりタン」事、佐藤ゆかり氏の国替え(おそらく他の地方区からの立候補)が決まったそうである。
暴走気味の代表を擁立する民主党も大変だが自民党も小泉チルドレンの(来るべき)衆議院選に於ける処遇を決め始めた。 執行部は頭の痛い事であろう。
タイゾー君も年末年始北海道1区の公認を巡り騒ぎとなったが彼の場合は南関東の比例区からの当選で地方区に刺客として立てられたので無いから少し深刻の度合いが違うであろう。
そもそも05年夏の郵政解散選挙に「刺客」を送りその人気で小泉チルドレン83名を当選させ今日衆議院での与党3分の2以上の多数を現出している。
その後「郵政造反組13名の復党」を認めた結果、今回の「佐藤ゆかり氏の国替え」他5区が現職と復党組が国替えになる。
形は違うが静岡では現職の「片山さつき氏」対無所属の「城内実氏」の戦いも見逃せない。その他料理家で美人の「藤野真理子氏」の名前は覚えている。大物では元少子化担当相「猪口邦子氏」。彼女は比例区当選だったよな。国をもらうのか?比例上位を保証されるのか?
その他にも「ピンクのスーツを着たご婦人」とか「早稲田界隈のスーパーの店主」とか旧山古志村の村長さんもいましたね。
それぞれ事情は違いますが、政治家で立つなら頑張ってください。
さて話は少し変わりますが、「自民党は本来融通無碍というかいい加減」と言うか「その一案件ごとに党議拘束を掛け、違反者は党員資格剥奪」なんて非道な事はやらない党でした。
民主主義の主体が「国民或いは有権者」であるから「個々の案件に対する考えは1億通り有って当然です」しかし1億人で案件ごとの是非を問うのも現実的でありませんから代議員制度を取り「自分の考えに比較的近い人」を国会議員に選び「選ばれた議員は自分の考えを実現するため比較的自分に近い政党を選んで党員になっています」
現実には「政党助成金」は政党にしか出ませんから選挙資金を個人で集められるほどの力量が無い人(これが普通ですが)は政党に入らざるを得ません。
この便宜的集団が「党議拘束を掛け違反者を処罰すれば」この事は「党が主体となり国会議員そこから引いては有権者の意思を無視している事になります」
福田総理は「国民の目線に立ってーーー」とか口にします。
国民の要望の「公約数」を実現することが政治の場ですから「ぜひ今度の揮発油税暫定税率」の採決に党議拘束をかけないで推移を見てください。
誰も書きませんが「新テロ特措法」に民主党議員で賛成に回ったり中座した(小沢代表以外ですよ)方がいましたよ。
今この方たちの処遇が党規委員会で問題になっているとは聞きません。
この人たちを処分していたら過半数割れを起こすので不問なのでしょう。
しかし党としての緩やかな連帯と個々の案件に対する自由な意思表示、それが民意を組んだ政党の正しいあり方なのですよ。
「急がば回れ」とか「損して得とれ」とかいいますね。
第169回通常国会で与党野党どちらが開かれた(融通無碍な)政党か?これは見もので有ります。
読売新聞:
自民党は18日、次期衆院選の候補者調整で、焦点となっている岐阜1区について、現職の野田聖子・元郵政相を公認する方針を固めた。
前回、公認で出馬し、野田氏に敗れた佐藤ゆかり衆院議員(比例東海ブロック)には別の小選挙区での立候補を求める。野田氏は郵政造反組だが、執行部としては、次期衆院選が厳しい選挙戦となることを踏まえ、「勝てる候補」との基準を優先した。
党選挙対策委員会(古賀誠委員長)は昨年12月、次期衆院選の候補者擁立に関し〈1〉世論調査などを活用して「勝てる候補」を選ぶ〈2〉小選挙区選と比例選に交互に立候補するコスタリカ方式の適用は、新たに認めない――などとした選定基準を決めた。これを踏まえ、岐阜1区で世論調査を行った結果、野田氏が佐藤氏を上回ったとしている。(引用終わり)