王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

箱根駅伝 駒大 総合優勝

2008-01-03 19:46:01 | スポーツ
駒大が3年ぶり6度目V、学連選抜4位…箱根駅伝(読売新聞) - goo ニュース

今朝も寒さは厳しかった(2℃)ですが、風の無い穏やかな1日の始まりでした。

昨日は早稲田の往路優勝、2位駒大でしたから、母校の総合優勝を願いtvをつけました。
残念ながら早稲田は箱根下りこそ2位駒大との差を3分と広げましたが、後は駒沢大学にじりじりと差を詰められ、渡辺監督の簡単には終わらせないとの意地を具体的に示すことなく2位に甘んじてしまいました。

シード権を手にしただけ良かったのかもしれません。

見所は下位からの追い上げだったかもしれませんね。
頑張りを見せた東海大が10区で棄権してしまいましたね。もっと前の区では大東大も。

駅伝に詳しい人は「戦国レース」とか「サバイバルレース」とか呼んで勝負の厳しさを予想していたそうですね。
「学連連選」が4位に入りましたから、各校の差が懸絶していた時代が終わったのかも知れません。
先ほどNHKのニュースで「日本人の好きな言葉」ベスト10位から「努力」と「根性」が漏れたと言ってました。

来年も過酷な競争になりそうですね。
レースの展開を楽しむ分には面白そうですが、贔屓のチームや母校の応援となると気がもめそうです

読売新聞:
第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町の読売新聞社前までの復路5区間、109・9キロで行われ、往路2位の駒沢大が9区で逆転し、11時間5分0秒で3年ぶり6度目の総合優勝を飾った。

 往路トップの早大から1分14秒遅れでスタートした駒大は、6区でいったんは3分11秒差まで広げられた。しかし、8区・深津(2年)が区間賞の快走で15秒差まで詰め寄り、9区の堺(4年)も区間2位の走りを見せ、逆転でトップを奪取。アンカーの太田(3年)は、リードを守ったままゴールテープを切った。

 2分29秒差の2位に早大。中央学院大が過去最高の成績となる3位に入った。学連選抜は4位に入り、次回は予選会からの出場枠が1増えた。5位以下は亜大、山梨学院大、中大、帝京大、日大、東洋大となり、上位10位以内に与えられる次回大会の出場権(シード権)を確保した。(引用終わり)
コメント (3)
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