王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

2歳女児 父親が虐待致死

2008-10-30 19:25:51 | 社会
2歳の次女殴り死なす=「食事の行儀悪い」-26歳父親逮捕・宮城県警(時事通信) - goo ニュース

地元でないので余り事情がわかりません。
2歳の娘さんならお喋りは結構上手にするし用便も教えますよね。
可愛い盛りと言ってよいでしょう。そんな娘さんを折檻死させた父親がいます。
本当に可哀想な娘さんです。
謹んで哀悼の意を捧げます。 合掌。

30日警察は仙台市の無職吉田達彦(26歳)を傷害致傷容疑で逮捕しました。
実父の吉田は29日午後7時半頃次女の澪奈ちゃん(2歳)が食事で遊んだとして1時間半にも亘り殴ったり落としたり(抱き落とすか椅子から払い落とすような事ですかね)して容態がおかしくなったので救急搬送となったようです。
未明に亡くなりました。顔には古いあざや傷が複数あったそうで虐待が常態化していたのかも知れません。

別の報道では長女(4歳)は4ヶ月前から吉田容疑者の両親に預けられていたと言います。吉田容疑者が無職の事と関係が有るのでしょうか? それとも虐待が長女にも及んでいたのでしょうか? この辺りはわかりません。
改めて可哀想な澪奈ちゃんに哀悼の意をささげます。


時事通信:
食事中の2歳の娘を殴るなどして死なせたとして、仙台東署は30日、傷害致死の容疑で、仙台市宮城野区燕沢の無職吉田達彦容疑者(26)を逮捕した。容疑を認め、「口から食べ物を出したりして行儀が悪かった」と話しているという。

 調べでは、吉田容疑者は29日午後7時半ごろ、自宅で食事中の次女澪奈ちゃん(2つ)が食べ物で遊び始めたことに腹を立て、腹やほおを拳で殴ったり、首をけったりして死なせた疑い。(引用終り) 

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29日東証株価 8211円 を回復 

2008-10-30 00:00:53 | 為替 ドル 株式
日経平均、4営業日ぶり8000円台回復…終値8211円(読売新聞) - goo ニュース

29日の東証株価は28日(日本時間29日未明)のNY市場の大幅値上げを受けたためでしょうか? 或いは日銀金利下げとの話とそれに吊られた円安を好感したのでしょうか? 何にしても昨日に引き続き回復傾向を示し:
前日比589.90円高の8211.90円と23日以来4日ぶりに8000円台を回復した

米国発の金融危機が原因なら未だ問題が解決したわけでないし、日銀が0.5%の金利を又下げるなんて「馬鹿な話に乗って株価が回復したとするなら、日銀に賢者がいて日本の利下げは日本経済に害はあっても利は無い」として月末に金利を下げぬ結論が出ると又株価は下がる事になる

何度も書いているが欧米と日本の金利差はwithin arms length(合理的な範囲)である事が必要で、この金利差が破壊されたので欧米の投機筋に金利の安い日本円を買って日本の株式を買い上げて儲け下げても儲けるという「一粒で二度美味しい商法に振り回される温床となっている」のである。
ここ十年自力で有意な幅で金利を上げられなかった日銀当局なのだから(日銀のせいばかりでないが)せめて米国の金利下げの時は踏みとどまらなければね。

また麻生総理は「解散より経済」との事で30日の何時かに「解散しない旨の意思表示をする」とか。
これに公明党と民主党をはじめとする野党はどう反応するでしょう?
又2兆円規模の減税策を「現金か金券」で給付してくれるそうですが一世帯平均¥38000程度では焼け石に水でしょうね。

今回の株価乱高下を世界的不況の入り口と見るなら「埋蔵金の20兆円も使って一世帯38万円位給付すれば少しは消費に回るであろう」

庶民は0金利のせいで過去10年で300兆円を失っているのだ。

麻生内閣成立の冒頭解散していれば「既に衆院総選挙は終っており国民の直近の審判を受けた麻生太郎さん---貴方が名実共に総理大臣になっていたのです」

解散を延ばせば延ばすほど政府自民党に勝ち目がないと思うのです。延ばしてみて世界経済が来年に掛けよくなるとは爺には思えないのですよ。


読売新聞:
29日の東京株式市場は、外国為替市場で一時、1ドル=99円台まで円安が進んだことなどから安心感が広がり、2日続けて大幅に上昇した。

 日経平均株価(225種)の終値は、前日比589円98銭高の8211円90銭と、23日以来4営業日ぶりに8000円台を回復した。上昇率は7・74%に達し、過去7番目の大きさだった。

 日経平均の28、29両日の上げ幅は計1049円となり、前週22日から4営業日の下げ幅計2143円35銭の半分を取り戻した。

 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)の終値は同46・29ポイント高い830・32と、3営業日ぶりに800台に戻した。東証1部の出来高は、約29億8100万株だった。

 日本銀行が31日の金融政策決定会合で利下げを検討するとの観測が広がり、「為替相場の安定につながる」(準大手証券)と好感された。(引用終り)
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