王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

妻がいた新郎 式場に放火

2008-10-27 08:10:35 | 社会
実は妻がいた「新郎」、挙式避けようと式場に放火・逮捕(読売新聞) - goo ニュース

世の中の出来事は全て理屈どおりに動いているわけではないけど、この男(39歳)の行動は判りにくい。

25日未明山梨県北杜市の「リゾナーレ小淵沢」で放火によるボヤ騒ぎがあった。
警察はこの日の午後の挙式予定をドタキャンし連絡が取れなくなる等行動が不審であった同県会社員河田達彦を取り調べたところ放火を自供した。

その訳は「結婚できない事情があった」との事だがもっと深いわけは「妻」がいた。

なんとなんとな! それでは結婚式は不味かろう。
どうやって新妻になる方と近づきになったか知らないが婚約するまでに「御免なさい。実はーーー」と言えなかったのでしょうか?
「現住放火罪」は結構罪が重いのですよ。

上手い事を言って後始末を付けないものだから:
旧妻に迷惑を掛け、ホテルと宿泊客に迷惑を掛け、新妻と関係者に大変な迷惑を掛けてしまいました。
今頃何を考えているのでしょうか。


読売新聞:
挙式当日、自分の結婚披露宴会場に火を付けたとして、山梨県警は26日、同県昭和町築地新居、会社員河田達彦容疑者(39)を現住建造物等放火の疑いで逮捕した。

 河田容疑者は妻がいたのに結婚式を予定していた。「火を付ければ結婚式をしなくてすむと思った」などと供述しているという。

 発表などによると、河田容疑者は25日午前2時20分頃、山梨県北杜市のリゾートホテル「リゾナーレ小淵沢」の披露宴会場の2階通用口に油をまいて火を付けた疑い。この火事で壁や天井など約10平方メートルを焼き、会場に隣接する宿泊棟の客約150人が避難する騒ぎになった。

 河田容疑者は午後、この会場で約80人を招いて結婚式を予定していたが、同日昼前にキャンセル。連絡が取れなくなるなど行動が不審だったため、県警で事情を聞いたところ容疑を認めたという。(引用終り)

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