王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

28日 東証終値  459円高の7621円

2008-10-28 16:33:23 | 為替 ドル 株式
東証、終値459円高の7621円 5営業日ぶり反発(朝日新聞) - goo ニュース

もう株やゴルフの会員権などとおさらばして久しいが昨日27日の東証での株価の値下がりには驚いた。

未明のNY市場が大幅安値を付けたので何度も書いてるが小泉元総理の時代訂正3年4月28日のバブル後最安値 7607円を大幅に下回り終値は前週末比486.18円安の7162.90円となった

この値は1982年10月7日の7114.64円以来26年振りの安値となった

そんな訳で今朝は7000円台を割ったらほんとに地獄の一丁目か二丁目だと思っていたら一時期6994.90円をつけた。

後場の終わりになって巻き返して459円高の7621円で引けた。

麻生総理や中川財務相の立場で無いけど「何も悪い事としていないのに景気が悪くなるのは困った事だ」
円高も問題だが「輸入製品は物凄く安くなる訳だし」「貿易立国を内需立国に国策を変える」とか「欧米との金利差をこの機会に是非合理的範囲に収斂する」等官僚の発想を超えて民生を安定して欲しい。

これをネタに「年金支給を遅らせたり」「国保の国民負担を上げたり」「消費税をあげたりする」のは絶対駄目。これは言っておく。
現下の株価の値下がりが「世界的経済不況の一端なら行政財政改革を抜本的に行なわないとお金の出るところがない」

一度野党に政権を譲り「打つ手も無く呆然とする新政権を笑いものにして政権を回復してみせる位のダイナミズム(躍動性)というか蛮性を見せて欲しい」


朝日新聞:
28日の東京株式市場は日経平均株価が5日ぶりに急反発し、バブル後最安値を更新した前日終値に比べ459円02銭(6.41%)高い7621円92銭で取引を終えた。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同37.57ポイント(5.03%)高い784.03。出来高は31億6千万株だった。

 午前の取引開始直後は売り注文が集まり、一時は日経平均が前日比168円安い6994円90銭まで下落。1982年10月以来約26年ぶりに7000円台を割ったが、その後は為替相場が円安基調となったことなどから、買い戻す動きが優勢となって大幅に上昇した。(引用終り)
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