[東京 6日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円05銭高の2万5973円85銭と、続伸して取引を終えた。
今日の日経平均は寄り付きではNY株安を受けて80円安で寄り付きましたが、151円高で取引を終えました。
為替が対ドルで円安に振れたことで輸出関連銘柄に買いが入ったほか、年末から売られてきた割安感から、値がさ株の一角が買われた。上げ幅は一時200円超となり、節目の2万6000円を回復する場面もあったとコメントされています。円安期待と割安感からの値上げでは心もとない気がします。
ロイター:
[東京 6日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円05銭高の2万5973円85銭と、続伸して取引を終えた。
為替が対ドルで円安に振れたことで輸出関連銘柄に買いが入ったほか、年末から売られてきた割安感から、値がさ株の一角が買われた。上げ幅は一時200円超となり、節目の2万6000円を回復する場面もあった。
日経平均は反落で始まった後、一時100円超下げたが、その後はプラスに転じた。後場に入ると、一時200円超高となり、2万6000円を挟んでもみ合う展開が続いた。
前日に続き、半導体関連銘柄がしっかりだったほか、自動車株など輸出関連も堅調。このところ売られていた海運株が買われ、原油高を受けて鉱業もしっかりだった。一方、金利先高観から不動産業は売られた。
〈以下省略)