山あり谷あり子育て、親育て!

高1娘と小6息子を育てを綴ります。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

スケールとカデンツ ヤマハJr.1

2009年11月18日 13時04分56秒 | Weblog
プライマリー4で出てきた「たからさがし」ですが、ピアノなどの音楽の知識がある方ならば楽譜を見て、すぐにスケールということが分かると思いますが、私はまったくわかりませんでした。
スケールという言葉はプライマリー4の「たからさがし」で、「これはスケールというのよ。」と先生が話をされました。そしてもうひとつが『カデンツ』です。
耳慣れない言葉にさっそく帰宅してからネットで【スケールとカデンツ】について調べてみました。
ピアノなどの練習において、スケール、カデンツ、アルペジオというのは基本中の基本というかこれは漢字の書き順のようなもので、ピアノを弾く時の指使いの練習だそうです。
正しい音階の指使いの習得並びに、スケールのような楽譜が出てきた際に、練習していると譜読みもはやくなるそうです。
プライマリー4のときに生徒の質問に先生が「たからさがし、スケールとカデンツはずっとやるんだよ」っと言っていたので、その言葉を心に留めておいてよかったと思いました。
何気に聞き捨てていたら、スケールの重要性も知らずに曲の練習だけをさせていたに違いありません。
最近の朝のピアノはスケールとカデンツから始めています。
練習の仕方がよくわからないので、右手の上りを2音階、そのまま2つ下って、それを2回左手の上りを同じく2音階、同じく2音階下って、それを2回、同じことを今度は両手でやって、次にJr.1の「きつつきさん」でカデンツを2回ずつ、それに伴奏系も同じく2回やってから【進め!たんけん隊】をひくようにしました。

スケールでは【ハノン】という教科書がよく使われているようですし、ネットの検索でもかなりヒットします。
簡単なものだと指使いも記載されているようなので、次のヤマハの時に楽譜集でも見てみようかと思っています。
もし、このブログを閲覧されている方がいらっしゃって効果的な練習方法、子供が楽しんで出来るような練習方法をご存知ならば是非、教えてください!!

写真はネット検索でみつけた面白そうな教本(CD付です)
ちょっと本の説明を書き込んでおきます。本の説明ページからの抜粋です。
『ハノンというと、指のトレーニングの為にいやいや弾かされるものというイメージがありますが、この本では、元のスケールを「ジャズ」「サンバ」「バラード」等にアレンジしているので、まるで曲を弾いてるような気分で練習でき、かつ指のトレーニングもしっかりこなすことができるのです。
さらに、模範演奏+カラオケ伴奏CD付きなので、ピアノ初心者の方にわかりやすく、メトロノーム代わりにもなります。是非この機会に、楽しい練習を始めてみませんか?』

ちょっと気になります。CDが付いているとメロディーがわかるから、音楽無知な私にはとっても助かります。
どうやらスケールは指使いの単調な練習のため、嫌いになる子がおおいようなので、スケールとカデンツをこどもが飽きないように、うまく練習に組み込んでいきたいと思いました。さてさて、こっちも飽きない練習方法について勉強しなければ!!