今日は愚痴です。
「教育熱心だねぇ」という夫の一言にかちんときてしまいました。
ことの発端はNHKの11月25日(水)放送 のクローズアップ現代“言語力”が危ない~衰える 話す書く力~という特集の話をしようと話しかけたときです。
(;一_一)不通に考えて、これって誉め言葉に聞こえないですよね。
私ばかりが子供に一生懸命な気がして、脱力感・・・・・むなしさばかりが
こみあげてきてしまい、早期教育につていももっとあそばせるべきだったのかとか
深く落ち込みました。
まわりと比べてはいけない、自分の家は自分の家と思っていても、幼稚園ごく普通の
幼稚園でどちらかというと、延び延びとした遊び中心の教育の幼稚園ですが、
くもんに通わせたり、ピアノ、英会話、小学館や講談社などの学習系の習いごとに
通わせる話を耳にするうちに、共働きの子供が肩身の狭い思いをするのではないか?
おくれをとるのではないか?そんな焦りから、年少の頃から、書き取りやドリルなどを
やらせてきました。
こどもがピアノに興味があれば、ピアノ、英語に興味があれば英語と母である私も
一緒になって、楽しみつもりで教材を探したり、一緒に勉強したりしていました。
なんだか、二人の子供なのに他人事のようなセリフにがっかりです。
いろいろな子育て本を読むと、うちの夫は比較的というかかなり、子育てにも
家事にも参加してくれているとは思います。
私が英語が苦手で文法さえもあやふやなため、よく夫にばかにされるので
英語の語りかけは夫にお願いしているのですが、あんまり話してくれません。
こちらが日本語に訳して話さないでとお願いしても、必ず「○○は△△のことだよ」などと
日本語に置き換えてしまうため、それならCDのかけ流しだけでいいかと最近は
お願いするのをやめました。
そんなに勉強、勉強いっているつもりもないのです。ただ、今回の特集は言語力に
関するもので、「下地となる児童期の家庭での会話が鍵となる」っといった話なので
もっと子供の話に耳を傾け、考えていること、思っていることをうまく、口に出せるように
小さいころから会話の訓練をすることが大事なんだね、もっと子供の声に耳を傾け
たいねって話がしたかっただけなんです。
これが、教育熱心といわれることなんでしょうか?親としての役割の一部を改めて
考えるというだけなのではないかと、木曜日からちょっと夫にがっかりしています。
ちなみに番組の内容は下記になります。↓NHKの番組サイトより抜粋
【10月下旬、「言語力検定」がスタートした。言語力とは論理的にモノを考え、表現する力を指し、その低下が2000年以降進んできた、国際学力調査"PISA"での成績下落の一因と見られている。進学校でも、成績は悪くないのに「話し言葉のまま作文を書く」「語彙が少なく概念が幼稚」などの事態が相次ぎ教師たちは危機感を強めている。また、言葉の引き出しが極端に少なく、例えば「怒る=キレる」としか認識できないため、教師が注意すると何でも「キレた」と反発され、コミュニケーションも成立しなくなってきている。背景には、センター入試の普及で「書く」「話す」が軽視されたこと、携帯メールの広がりで文章を組み立てる力が育っていないことなどが指摘されている。子どもたちの「言語力」低下の実態を見つめ、育成のあり方を考える。】
「教育熱心だねぇ」という夫の一言にかちんときてしまいました。
ことの発端はNHKの11月25日(水)放送 のクローズアップ現代“言語力”が危ない~衰える 話す書く力~という特集の話をしようと話しかけたときです。
(;一_一)不通に考えて、これって誉め言葉に聞こえないですよね。
私ばかりが子供に一生懸命な気がして、脱力感・・・・・むなしさばかりが
こみあげてきてしまい、早期教育につていももっとあそばせるべきだったのかとか
深く落ち込みました。
まわりと比べてはいけない、自分の家は自分の家と思っていても、幼稚園ごく普通の
幼稚園でどちらかというと、延び延びとした遊び中心の教育の幼稚園ですが、
くもんに通わせたり、ピアノ、英会話、小学館や講談社などの学習系の習いごとに
通わせる話を耳にするうちに、共働きの子供が肩身の狭い思いをするのではないか?
おくれをとるのではないか?そんな焦りから、年少の頃から、書き取りやドリルなどを
やらせてきました。
こどもがピアノに興味があれば、ピアノ、英語に興味があれば英語と母である私も
一緒になって、楽しみつもりで教材を探したり、一緒に勉強したりしていました。
なんだか、二人の子供なのに他人事のようなセリフにがっかりです。
いろいろな子育て本を読むと、うちの夫は比較的というかかなり、子育てにも
家事にも参加してくれているとは思います。
私が英語が苦手で文法さえもあやふやなため、よく夫にばかにされるので
英語の語りかけは夫にお願いしているのですが、あんまり話してくれません。
こちらが日本語に訳して話さないでとお願いしても、必ず「○○は△△のことだよ」などと
日本語に置き換えてしまうため、それならCDのかけ流しだけでいいかと最近は
お願いするのをやめました。
そんなに勉強、勉強いっているつもりもないのです。ただ、今回の特集は言語力に
関するもので、「下地となる児童期の家庭での会話が鍵となる」っといった話なので
もっと子供の話に耳を傾け、考えていること、思っていることをうまく、口に出せるように
小さいころから会話の訓練をすることが大事なんだね、もっと子供の声に耳を傾け
たいねって話がしたかっただけなんです。
これが、教育熱心といわれることなんでしょうか?親としての役割の一部を改めて
考えるというだけなのではないかと、木曜日からちょっと夫にがっかりしています。
ちなみに番組の内容は下記になります。↓NHKの番組サイトより抜粋
【10月下旬、「言語力検定」がスタートした。言語力とは論理的にモノを考え、表現する力を指し、その低下が2000年以降進んできた、国際学力調査"PISA"での成績下落の一因と見られている。進学校でも、成績は悪くないのに「話し言葉のまま作文を書く」「語彙が少なく概念が幼稚」などの事態が相次ぎ教師たちは危機感を強めている。また、言葉の引き出しが極端に少なく、例えば「怒る=キレる」としか認識できないため、教師が注意すると何でも「キレた」と反発され、コミュニケーションも成立しなくなってきている。背景には、センター入試の普及で「書く」「話す」が軽視されたこと、携帯メールの広がりで文章を組み立てる力が育っていないことなどが指摘されている。子どもたちの「言語力」低下の実態を見つめ、育成のあり方を考える。】