雨が降り続いた結果で地盤が緩み、根元から大きく倒れてしまった株が多くなっています。
倒伏は道路側(公園側)では発生が少なく、畑の奥の擁壁(墓地の下)に近い場所ほど多く発生していますので、その箇所の水はけが悪いことが地盤を悪くする原因になっていると思われますが、この畑でのトウモロコシの栽培はまだ2回目だったので、場所に対する経験値不足でした。
一応立て直しを試みた株
トウモロコシは、根元から傾いてもまだ背丈が低い早いうちは自力で真っ直ぐに立ち上がりますが、穂が出てくる頃になってしまうと新しく伸びた部分だけが上を向こうとするので根元から倒れた状態で曲がってしまいます。
さらに悪いことに株を傾かせようとする力は、風が吹いた時も含めて茎に虫による食害があった時にその部分から折れてしまう結果をもたらし、収穫が望めない最悪の状況を迎えることになります。
トウモロコシにとって最大の害虫であるアワノメイガの予防は、一般には雄穂が出かかった時からの殺虫剤の散布などで始まりますが、この大事な時期に必要な対応を怠ったために最も手間のかかる補殺に頼らざるを得ない状況になってしまいました。
一番早く収穫を迎える3月15日に播種したキャンベラ90は、地盤の緩みによる倒伏はありませんでしたが、アワノメイガによる食害で折られた茎についていた穂を剥いて見ると収穫までは後2週間くらいと予想されますが、どこまで食害を防げるものか見当もつきません。
倒伏は道路側(公園側)では発生が少なく、畑の奥の擁壁(墓地の下)に近い場所ほど多く発生していますので、その箇所の水はけが悪いことが地盤を悪くする原因になっていると思われますが、この畑でのトウモロコシの栽培はまだ2回目だったので、場所に対する経験値不足でした。
一応立て直しを試みた株
トウモロコシは、根元から傾いてもまだ背丈が低い早いうちは自力で真っ直ぐに立ち上がりますが、穂が出てくる頃になってしまうと新しく伸びた部分だけが上を向こうとするので根元から倒れた状態で曲がってしまいます。
さらに悪いことに株を傾かせようとする力は、風が吹いた時も含めて茎に虫による食害があった時にその部分から折れてしまう結果をもたらし、収穫が望めない最悪の状況を迎えることになります。
トウモロコシにとって最大の害虫であるアワノメイガの予防は、一般には雄穂が出かかった時からの殺虫剤の散布などで始まりますが、この大事な時期に必要な対応を怠ったために最も手間のかかる補殺に頼らざるを得ない状況になってしまいました。
一番早く収穫を迎える3月15日に播種したキャンベラ90は、地盤の緩みによる倒伏はありませんでしたが、アワノメイガによる食害で折られた茎についていた穂を剥いて見ると収穫までは後2週間くらいと予想されますが、どこまで食害を防げるものか見当もつきません。