ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

里芋を収穫しました

2015-12-12 23:40:56 | あれこれ畑日記
今まで作ったことは一度も無かったのですが、昨年地主さんが畑仕事を引退された時に畑に残っていたサツマイモの一部を自分で育ててみることにしました。
 
里芋栽培は畑に残っていた芋を種芋として植え直したものがメインですが、写真にあるのは植えたものではなく、収獲されずに残った芋から育ったものです。
しかもその場所は、芋が残っているとは知らずに耕運機(HONDAこまめ)をかけた場所なので、収穫できるほどまでに育ったことが不思議でなりません。

 
 
一年を通して見たところ里芋は虫による害も少なく、雑草にも負けないようでした。
そして収獲した芋も保存のきくもののようなので、実に私向きの作物と思います。
 
収量は多いとは言えませんが、植えるだけでその後一切世話らしいことはしていなかったので得をした気分です。

親芋の大きなものは、棄てないでそのまま土に埋めておくことにしました。
付いている葉は当然枯れるでしょうが、来年暖かくなって芽が出るようでしたら種芋として植えてみたいと思います。

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11月23日に播種したソラマメは、発芽が始まりました

2015-12-12 22:44:32 | ソラマメ
播種が11月23日だと播種後19日めの発芽となりますが、植付の時期は年末くらいになると思います。 
 
種子は、購入したものが中心(購入種子:245粒、自家採り種:30粒)ですので苗になる率は8割くらいはいくと思いますが、サツマイモの収穫に明け暮れてまだ植付場所の面積の半分以上は準備が出来ていません。
 
 
 
12月2日に播いたものはまだ発芽の様子もありませんので、植付は来年ですね。 
 
 
因みに昨年の最後の植付は、1月25日でした。
今シーズン一番早い植付が11月10日で、一番遅い植付が来年の1月下旬であっても、収穫時期は同じです。
遅播きだから遅く収穫出来るということはありません。(例えば一ヶ月遅く播けば収獲が一週間後になるとか)
遅く播くほど株の背丈が小さくなり、根元から出てくる枝の数が少なくなりますが、枝一本当たりで収穫出来る莢の数はそう変わりがないのです。 

だから遅蒔きほど収穫残渣の量が少なくて済みますし、繁茂し過ぎないことで畝間を通るのにも楽なので、収獲作業や片付けがとても楽になるのです。
併せて株が大きくなり過ぎないことは、成長に必要な肥料分も少なく済むことになりますので、収穫時期直前になっての肥切れで立ち枯れ(青枯れ)ることもなくなります。

以前は収獲を目前した立ち枯れに随分苦しめられました。
しかしここ3年くらいは堆肥の大量施用と遅蒔きが対策となって、収獲間近の立ち枯れが見られなくなりましたし、連作障害らしきものも見たことがありません。(同じ場所で三年に一回以上ソラマメを作っていますので、連作と言えます)

そらまめについては、今シーズンの結果で仮説の検証結果をまとめたいと思っています。






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昨日は大風による被害が続出しました

2015-12-12 21:44:38 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
昨日の朝一番に見たデッキの様子です。 
 
ひっくり返されたもの以外では、プランター用の雨避けのポリ袋が何枚か飛んでしまいました。 
それでもこの風の強さにしては、被害は少ない方だと思います。 
 
 
 
昨日は勤め先の仕事の関係で東京に出たのですが、高速バスと京葉線は運休になり、頼みの内房線も大きく遅れていて、私は予定より30分以上も早く出たにも関わらず、出張先の会場に着いたのは公演開始の5分前でした。 
 
畑の状況確認は強風の翌日の今日になってしまいましたが、苗の状態のソラマメで何本か倒伏を確認しましたので、予備苗での植え直しを行いました。
このての被害は今は見た目が何ともないようでも、日が経ってから枯れてくる場合がありますので、油断がなりません。 
 
 
  
これも強風による被害かと思いましたが、周囲を指先で穿ってみたところネキリムシ(カブラヤガの幼虫)が出て来ました。



 


 
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