じゃがいもの植付準備を始めました

昨年もじゃがいもを作りましたが、今年もここでやってみることにしました。

じゃがいもの連作による問題が無ければ、じゃがいも～さつまいもの繰り返しで数年やってみたいと考えています。
　
そのためにも耕作を初めてまだ２年くらいのこの畑の土は、粘土質で土離れが悪い欠点がありますので、籾殻を２００キロくらい入れたいと考えています。　
　
　
　
畑にはサツマイモの収穫残渣があり、虫食い跡などにより見捨てられた芋がいくつも転がっていましたが、いつもなら寒さで枯れてしまう芋がまだ枯れていませんでした。　
早く枯れるように切っておきましたが。
　
　
　
サツマイモの蔓の片付けは、後の取り扱いをし易くするためにある程度の長さまで短く刈っておくのですが、この作業が一番時間がかかります。　
　
　
　
草を枯らすことと固まった土の塊を砕くためにホンダこまめを入れました。
　
　
　
　
　
刈ったサツマイモの蔓は、積み重ねてシートを掛けておけば乾くことなく嵩が減りますので、枯れ草火災の危険もありませんし、シートの下で枯れた蔓は、腐葉土の代わりとして利用できます。　
　


　



　

気温が高くて、北海道の農家にじゃがいもの発注が出来ません

じゃがいもは、保管する温度が高いと直ぐに芽が出てしまうからです。

今日の朝に種じゃがいもを保管する場所の温度を測定したら６℃でした。
朝にこれでは、インカのめざめなら直ぐに芽を出してしまいます。

収獲したサツマイモがまだ外に置かれていた時は、気温が１０℃を超えないことを祈っていましたが、在庫が全て屋内に収納された今は、気温が下がるのを願うばかりです。