私が栽培するサツマイモの品種は、安納芋や紅はるかのような焼き芋用の品種が主体で、調理後はねっとりした食感になるものばかりなのですが、以前はベニアズマのようなほくほく系の品種もてがけていました。
それをやらなくなってしまったのは、ねっとり系のものは収穫後に比較的早く甘味が出やすいこととベニアズマには以下の欠点があるために敬遠するようになってしまったからなのです。
①貯蔵性が悪い(寒さに弱い)。
②形が真っ直ぐなものは殆どない。(ベニアズマに適した土質ではない)
③収穫が遅くなったことで大きな芋になると他の品種より割れが出やすい。
④ネズミの食害が一番多い。
しかし先日調理用の食材として購入した「紅こがね」は、煮物にした際の色が鮮やか(皮が赤紫で身が黄色)だったことと身の煮崩れがなく、久し振りにほくほくしたサツマイモを味わえたので、ベニアズマの代わりにならないかと考えて、苗を採って育ててみようと考えました。
もう一度ベニアズマをと考えなかったのは、ベニアズマの欠点が少しでも改善されていればとの期待からです。
それをやらなくなってしまったのは、ねっとり系のものは収穫後に比較的早く甘味が出やすいこととベニアズマには以下の欠点があるために敬遠するようになってしまったからなのです。
①貯蔵性が悪い(寒さに弱い)。
②形が真っ直ぐなものは殆どない。(ベニアズマに適した土質ではない)
③収穫が遅くなったことで大きな芋になると他の品種より割れが出やすい。
④ネズミの食害が一番多い。
しかし先日調理用の食材として購入した「紅こがね」は、煮物にした際の色が鮮やか(皮が赤紫で身が黄色)だったことと身の煮崩れがなく、久し振りにほくほくしたサツマイモを味わえたので、ベニアズマの代わりにならないかと考えて、苗を採って育ててみようと考えました。
もう一度ベニアズマをと考えなかったのは、ベニアズマの欠点が少しでも改善されていればとの期待からです。