続いているトウモロコシのカラスによる食害は、今日の朝まででこのくらいになっていました(^_^;)
左の山が守れなかった穂です。
殆どに金網シールドがかけてありました。一応食害が無かった穂は右です。
守る必要もない小さな穂や虫食いが酷いものは左右の山から除外して、中央上の小山にあります。
今日確認した被害の状況は、昨日から更に被害が増えていた印象です。
食害された穂の状態から判断すると毎日10本くらいずつ食べられていたようです。
カラスに食べられていないものでも傷がついたり、何かによる食害があるものもあります。
アワノメイガの幼虫による食害はもちろん、カメムシによる吸汁被害もありました。
一方で食害がなく、守るべきものを守ることが出来たものもあり、被害は残り全体の半分くらいの感じです。
そして今日はいままでの対策をがらりと変えて、動物防除シート(幅1メートル✕長さ20メートル)2枚を
立てて、まだ食害の発生が少ない(遅播きなので後から育っている)トウモロコシの畝を包むような
方法にしました。
もちろん金網シールドも併用しています。
多分これが今までで一番有効なカラス対策だと思います。
カラスによるトウモロコシの食害は50メートル位離れている畑の栽培実験のゴールドラッシュにも
及んでいて、ここでも金網シールドの弱い部分から突破されていました(^_^;)
あれ?
この状況は・・・。
こうなった理由は分かりましたので、次回に期待してもらえるように頑張ります。