ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

PL花火芸術へ

2010-08-02 18:13:58 | 音楽、映画、芸術
     

昨晩、PL教団主催の花火を観てきました。

キャノンの一眼レフカメラで花火を撮りたくて、ウズウズしていました。

PL花火は規模が大きくて、素晴らしい花火を披露してくれます。
「花火芸術」と銘打っているのも納得です。


観覧にくる人出も半端じゃありません。
傍まで行けば、花火の華やかさだけでなく、打ち上げ時の「ドン!」という腹に響く音も味わえます。
写真を撮るには、少し離れた見晴らしの良い場所が一番です。

土曜日の午後、撮影に適した場所を探しに出かけました。
事前に地図で調べていましたが、地形の高低差や前方の障害物を考慮したら、観賞場所は限られたところしかありません。
思案していたら、知り合いの方から「家で思う存分、撮ってもいいよ!」とありがたい言葉を頂きました。
万歳~、バンザイ!!!
三階建てのお家は、花火観賞のベストポジションなのです。



花火は8時過ぎから打ち上げられますが、道路の混雑を避けるために6時までに伺います。
すでに、ムサシさんが来られていました。
花火が始まるまで、出してくれたお料理を頂きながら、あれこれとお話タイムです。
道路や空き地で一人待っていることを考えれば、これ以上の待遇はありません。
日頃お付き合いのないあっしを、温かく迎えてくれたご夫婦に感謝です。
このブログは見られてないでしょうが、お礼を言わずにはおれません。
あっしは面と向かって気持ちを表すのは苦手なようです。
本当にありがとうございました。

周りが暗くなって、花火が始まりました。
一番良い場所に陣取り、シャッターを押し始めます。

本にあった設定で撮りはじめますが、露出オーバーです。
PLの花火は、一度にたくさんの花火を打ち上げるので、明るすぎるのです。
バルブの開放時間を短くしたり、絞りを変えてみたりと色々とやってみます。

大きく写したくて花火の方向に合わすと、次に上がる花火が入りません。
相当広い範囲から打ち上げられているんです。
初めての撮影なので、欲張らず、全体がフレーミングに納まるようにセッティングします。
ある程度撮ると少し余裕が出てきて、時々ズームを効かせて撮ります。
約1時間の打ち上げで、100数十枚を撮ることができました。

  


 


          



  


     
        

  

 





 
 
 

 


     



夜をこがすようなクライマックスの花火




              


                           


予想どおり、帰りは大渋滞で家の前を通る車は全く動きません。
花火が終わってから1時間半も居座ってしまいました。
それでも国道に出ると、渋滞は緩和されていません。
オフ車を生かした?走行と、勝手知ったる裏道走行で、11時過ぎには自宅に帰れました。

夏の素敵な、暑い一日となりました。