米アップルの共同創始者のスティーブ・ジョブズ氏が、一昨日、この世から旅だった。
独創的な発想でコンピュータの世界を引っ張り、大きく飛躍させたジョブズ氏の功績は誰もが認めるところでしょう。
彼の死が近いことは、マスコミへのやせ細った姿から想像できたこと。
それでも、昨日の昼食時のテレビ報道を聞いた時は、やはりショックだった。
表現しようのない悲しみが心に湧いてきた。
初めて買ったパソコンがマッキントッシュ。
NECが88シリーズであった時代に、既にマウスを使ったコンピュータを開発していた。
その時の驚きは今でも鮮明に覚えているし、アメリカという国の凄さを実感した。
彼の功績の素晴らしさはネット上で紹介されているのであえて掲載しなくても良いでしょう。
iPodやiPhone、そしてiPadなどのヒットで、ジョブズ氏を知らない人は少ないだろう。
まだ56歳の若さ。
天才は長生きができないというが、短い人生で残した数々の功績は驚くべきものばかり。
素晴らしい人生だったと信じることにしよう!
今も自分用のパソコンとして、iMacとiPadを使っている。
今人気商品となっているタブレット端末もiPadの発想から派生したものだ。
Macは、ウィンドウズとは違って説明書を読まなくても感覚で扱えることと、専用ソフトの良さが気にいっている。
ジョブズ氏の死は悲しいことだけど、彼が切り開いてくれた世界に感謝しよう。
氏のご冥福を祈るとともに、彼を超える人物が現れることを望もう。
そんな想いの時に、「地球に落ちていく流れ星」の写真を見つけた。
NASAが、国際宇宙ステーションから8月に撮影したペルセウス座流星群の写真だ。
写真には、地球表面の大気に突入する際に明るく輝く流れ星が写っている。
「悲しむんじゃないよ、未来は明るいよ」と、言っているようだ!