土曜日、城崎温泉で朝を迎えます。
前夜は10時半に温泉めぐりから帰ってきたら、眠くてそのまま就寝。
夜中の3時に目が覚めましたが、することもないので二度寝します。
朝陽を撮るつもりだったのに、寝坊してシャッターチャンスを逃しました。
逆光で光が強すぎるので、全くだめでした。(前の記事の写真)
朝食は8時なので、宿のすぐ裏手の円山川の土手を散歩します。
曇っていますが、ひんやりとした空気が気持ちいいです。
戻ってから、宿のお風呂へ入ります。
貸し切り家族風呂の利用も料金に含まれていますが、普通の浴場へ
ちっちゃ~い湯舟ですが、朝風呂は気持ちエエですなぁ~
ソフトクリームは食べ放題 自分で作ります
8時に食堂へ行くと、すでに3組は食事中です。
いつもはフルーツモーニングですが、今日は久しぶりの和食です。
好物のアサリのみそ汁やイカの刺身などがあって、ついご飯をお代わりしてしまいました。
久しぶりやから、まぁ~ええか!
宿を出てから、温泉街でお土産物を買います。
買物を済ませてから、雰囲気の良い中心街を散歩します。
お土産屋さんが並ぶ中で、カバンを扱うお店がありました。
メーカー品ではなく、国内のカバン職人が作った商品を扱っているようです。
洒落たカバンがいろいろと置いてあります。
家人は少し大きめのカバンが気にいったみたい。
迷っていたので、半分ほど補助してあげました。
いい値段しますが、デザイン・色・皮質が良さそう。
ブランド品の高価なカバンのことを思ったら、良い買物だったかもしれません。
帰りは、生野銀山へ行きます。
何度もそばを通っていますが、行ったことがありません。
予備知識なしでいくことにします。
その方が感動するだろうという考えで、あえて調べません。
観光化されていて、広い駐車場や展示施設などがあります。
入場料を払って入ると、なかなかの景色です。
二つの滝が流れていて、気持ちの良い空間です。
坑道を入ると、寒いです!
気温は14℃しかありません。
坑道は相当長いです。
今は電気が灯っていますが、手掘りの時代には松明の灯りだけでしょう。
この狭くて暗い穴の中で作業をしていたと考えると、当時の人の過酷な労働が想像できます。
機械化されていない時代には、掘ることもさることながら、外に運び出すのも大変だったことでしょう。
縦坑道のエレベーター 坑道の中に滝のように水が流れています
奥まで進むと下におりる縦の坑道があります。
先ほどHPでみると、深さは横坑道から800mほどもあるんだそうです。
落盤事故の危険性のある中で、地中深く潜る怖さを感じました。
安心したのか、この格好でグッスリ・・・
ここからは高速道路の利用で2時間ほどで帰れました。
猫のルイ君が玄関でお出迎えです。
前夜は二人とも帰って来ないので、玄関の外を見ながらか細い声で泣いていたそうです。
可愛いもんですね~^^@