手前から、DAC、USB同軸コンバーター、DAC用電源
オーディオの話題です。
PCオーディオのDACとUSB同軸コンバーターは、基板そのままで使っていました。
試験的にやってみたものなので、部品の換装しやすいこともあって裸のままでした。
アナログ電源により、この安価なDACでも十分使えることが分かったので衣装をまとわせることにしました。
主のDACがむき出しで、それを支える従の電源の方が立派なのもどうかと。
「俺にも服を着せろ!」と言っているような気もしたし・・・
風邪気味なので、用意していた部品で組み立てました。
DACの方は専用のケースが売られていて、ねじ止めするだけ。
簡単にできました。
基板(左がUSB同軸コンバーター、右がDAC)とDACケース
完成!
USB同軸コンバーターは、コーナンで売っていたプラスチックケースに入れることにします。
接続するケーブルが太くて、小さなケースの中にケーブルを入れるのは難しいです。
仕方がないので接続ターミナルを外に出すことにします.
ケースの厚みが薄かったり、蓋が邪魔になったりで加工に手間取りました。
何とか衣装を着せて、接続します。
う~ん???
DACの方は以前と変わりませんが、プラスチックケースに入れたUSB同軸コンバーターにつなぎ換えると音が悪くなるみたい。
音の響きが抑えられたような気がします。
ある音域がキツく感じます。
アンプの基板を止めるネジの締めるトルクによっても、音が変わると聞いたことがあります。
ケースの材質によって、変わってしまった可能性があります。
128円のプラケースじゃ、ダメか~?
しばらく様子見することにします。
アルミケースに入れるべきかも。
目に見えないオーディオって、ほんとに難しいです。
だからこそ、面白いのかもしれませんがね。