「NW泉北」の12月定例会は、和泉中央駅から府立蜻蛉池公園の往復です。
公園内の散策を入れると13キロほどになるそうです。
行きと帰りのコースを変えてくれるとのこと。
新しいコースだと楽しいので、10キロ超でも歩けるような気がします。
朝、自宅でテレビをつけると、「天気が不安定で急な雨が降る恐れあり」との予報です。
以前に雨に降られた苦い経験をしているので、慌てて雨具を用意します。
電車に乗ってから天気予報をみると、雨が降るような感じではありません。
駅のロッカーに置いていくこともできますが、お守りのつもりで持っていくことにします。
8時に駅に集合し、5名で歩きだします。
コミュ管理人のラムちゃんは仕事で欠席です。
いつも一緒の人がいないのは寂しいですね。
駅から阪和自動車道の岸和田ICまでは車で走っても結構あります。
歩行コースは最短距離だからでしょうか、意外に早く着いたので驚きます。
初めての景色を楽しみながら歩きます。
ウォーキング中は写真を撮らない方がいいのは分かっていますが、つい撮ってしまいます。
遅れることで迷惑をかけないよう、かけっこで後を追いかけます。
ウォーキングに最適な気温で、ほとんど休憩なしで蜻蛉池に到着です。
公園の北側にある蜻蛉池
公園の池から見える景色は素敵です。
既に9時半になっていますが、靄がかかり幻想的な景色へと変えてくれます。
「ヨーロッパに来たみたい!」という声があがります。
あっしには海外旅行の経験はありませんが、同じように感じたのが不思議ですね。
公園にはカメラを提げた人が二人いただけで、広い公園は我々で独占です。
グルっと池を一周し、バラ園から児童遊園を通ります。
秋の薔薇は花の数が少なくて侘しさを感じてしまいます。
だからこそ、咲いている花に「頑張ってるね!」と声を掛けたくなります。
公園の遊具で遊ぶと、子どもに還ったようで楽しいものですね。
あとで遊具の使用年令が12歳までとなっているのを見て、みんな苦笑!
5倍もオーバーですから・・・
ガラ空きの駐車場
公園の景色を堪能し、遊戯でお遊びした後、和泉中央駅まで歩きます。
川辺で、燃えるような真っ赤な紅葉がありました。
これが今年最後の紅葉になるんでしょうね。
右に見えるのはひつじ公園?
11時半に駅に戻ると足首に軽い痛みがありましたが、最後にちゃんと体操をした結果、痛みは治まりました。
どうしても歩き終わった後の体操はなおざりになりがちですが、きちんとやるべきなんですね。
いつもより距離はありましたが、コース設定が良くて、高低差がなかったので疲れは感じませんでした。
【おまけ】
コース設定だけでなく、昼食の場所もおいら2さんが考えてくれていました。
かつ料理の「恵比寿屋」です。
海老フライ、ささみのしそ梅肉フライ、ヒレ肉のフライの豪華な盛合せです。
これにドリンクが付いて千円のお値打ち価格です。
古代米をお代わりしたので、もう~満腹。
電車に乗ったら、瞼の重いこと。
帰ったら、おコタで一眠り・・・
(撮影:富士フイルムXF1)