最近、一眼レフカメラを連れて出かけることがありません。
コロナの外出自粛であったことも原因ですが、それ以前から徐々に減ってきました。
カメラを撮り始めたのは、ファインダーを覗いて感動する場面・瞬間を記録しておきたかったのです。
出来上がった写真を観るのが好きですが、なによりシャッターを押している時が一番の喜びでした。
その楽しみが段々と薄れてきたのかもしれません。
遠くまで出かけるのは億劫になっています。
庭に咲いた花や部屋に飾っている花を眺めていると、写真が撮りたくなってきました。
今回は我が家の庭で旬な、水仙の花です。
小さな白い花の水仙は香りが高くて好きですが、すでに終わってしまいました。
白のラッパ水仙は大きな花が魅力です。(トップの写真)
気品を感じる花は直径10センチもあり、存在感ありありです。
毎日眺めていますが、見るたびに綺麗だなぁと思います。
黄色の水仙は、今が最盛期かな。
直径2センチの小さな花ですが、色が濃くて目を引きます。
白い水仙は甘い香りが漂いますが、これはほとんど感じません。
黄の花を見ると、春が来たなぁって思います。
見るだけでなく、写真を撮っていると楽しいねぇ~。
次は、一眼レフカメラで!
(撮影:ソニーRX-100Ⅲ)