湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯の平温泉「松泉閣」

2013-05-25 | 群馬の温泉
「松泉閣」(湯の平温泉)は、10年ほど前に入ったことのある温泉だ。

今回、「六合(くに)」の道の駅~「尻焼温泉」へ行くとき、「松泉閣」の看板を発見し

懐かしくて、思わず車から降りてみた。
はるか下の川向こうに小さく見える宿。赤い屋根。





確かに「湯の平温泉 松泉閣」だ・・

お風呂は??
たしか川沿いにあったような・・



あっ!!あったあった これだ

確かに、あの「露天」だと思った。


「湯の平(ゆのたいら)温泉」は
原生林の小道を下り、白砂川に架かる吊り橋を渡り訪ねる一軒宿。
「日本秘湯の会」会員の宿だが、
全国でも車を玄関につけられない秘湯の宿としてファンが多い。
川沿いの露天風呂は、渓流のせせらぎと大自然が満喫できる。
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「川原湯温泉」 (尻焼温泉)

2013-05-25 | 群馬の温泉
「尻焼温泉」といえば、
長笹沢川の川床から源泉が湧出する、全国的にも珍しい「川そのものが大露天風呂」

あちこちに湯煙がたちこめて、
川の至る所で「自分たち専用の露天風呂」がつくれるらしい。

早速、「光山荘」の湯を出たら 行ってみた。
「高山荘」の駐車場の端に、名物「川湯」の表示がある。

そこを川に降りていくと・・・

着替えをする小屋がある。






海水パンツをはいて、入浴を試みたらしい男性がいるが、ずっと岩の上に座っている。
湯が熱いのかもしれない・・


近くの天然の浴槽?の中に手を浸けてみたら「あちっあち~!!」高温の湯

このあたりから、湯が湧出しているらしい・・

もう少し、下流にいくと・・川の水と相まって、適温で入れるのかもしれない・・
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「ホテル光山荘」 尻焼温泉  (群馬県)

2013-05-25 | 群馬の温泉
「六合(くに)」の道の駅から、
しばらく山道を走り

新緑が美しい






着いたのは、奥上州秘湯の宿 「ホテル光山荘」 尻焼温泉 

長笹沢川の川岸に立つ「光山荘」の外観。


受け付けは


浴室は




「尻焼温泉」の湯は「草津の上がり湯」といわれるように
無色透明でさらりとした やさしい浴感が特徴。
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 「六合(くに)」 道の駅

2013-05-25 | 道の駅・SA・PA
草津温泉を出て、次の温泉地「尻焼温泉」を目指す。

「六合(くに)」 道の駅で、休憩・・

食事処「六合の郷 しらすな」と

「六合観光物産センター」を併設している。


ここは、「道の駅」内に宿泊施設もある。
温泉旅館「宿 花まめ」

「日帰り温泉」施設もある。
応徳温泉「くつろぎの湯」

無料の「足湯コーナー」もある。

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「草津」の道の駅・・

2013-05-25 | 道の駅・SA・PA
「草津温泉」の湯めぐりで、拠点にして利用するのは、「草津」道の駅だ。

正式名称は 道の駅「草津 運動茶屋公園」らしい。


陸橋を挟んで、向こう側にも道の駅の建物がある。




この「道の駅」で一泊車中した次の朝、24台もの車が同じように車中泊していた。
キャンピングカーも数台あるし、車旅している人が多いとわかった。
草津温泉は、標高も高くて夏でも気温が低いから 
これから 初夏~夏~秋・・と 観光客が多い「温泉地」だろう~♪

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「地蔵の湯」  草津温泉

2013-05-25 | 群馬の温泉
草津には たくさんの無料の共同湯があるが、
そのほとんどが「地も専(じもせん)(地元専用の共同湯)」で 
残念ながら、草津の観光案内パンフには、場所も名前も載せてない。

その中でも「地蔵の湯」は、
「白旗の湯」「千代の湯」(この2つは湯畑の近くにある)と一緒に 
草津の観光案内パンフレットに、しっかりと掲載されている場所だ。


「地蔵の湯」は、湯畑の通りから路地に入った裏の場所にある。
「湯畑」から少し路地に入ると、道に

こんな表示があり、路地を右折して しばらく行くと「地蔵の湯」に出る。

「地蔵の湯」には「湯畑」側からも行けるが
「大滝の湯」や「煮川の湯」の側からも行ける。
「大滝、煮川」側から行くには、このような急な坂道を登っていく必要がある。


「地蔵の湯」外観

入口に、高い屋根付きの廊下がある。

中の脱衣所は、明るくて、浴室と同じ空間にある。

浴漕は・・


湯畑に面した「白旗の湯」や「千代の湯」は「熱い湯」だが
「地蔵の湯」は、湯温が適当で、入りやすく うれしい。、
それに、湯畑の裏側にあるので、観光客が少なくて、落ち着く。

ここは、名前の通り「地蔵堂」があるために、しっとりとしている。

私には、お気に入りの共同湯で、草津温泉に来たら、一番よく利用する共同湯だ。

「地蔵の湯」は、ここだけの源泉をもっている。



木の枠に囲まれた「源泉湧き口」を覗いてみたら中は・・

ここにも「ミニ湯畑」があった。「地蔵の湯 湯畑」だ。


地蔵の湯は、「足湯」もある


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草津温泉 「湯畑」

2013-05-25 | 群馬の温泉
やはり「草津温泉」は、草津に来る途中に通った「白根山」と深い関係があった。
「草津温泉」の発生は
草津白根山から東へ流れる地下水に火山ガスが出会って生じていると考えられている。
降ってから数ヶ月から数年の比較的新しい地下水が主体となっており、
湧出量は直前の降水量の影響を強く受けている。
また、白根山の山頂に近いほどpHが低く、含有成分も変わる。


「草津温泉」の中心は、なんといっても温泉街の中心にある「湯畑」の存在だろう。
この湯畑の 規模の大きさはすごい!!
毎分32,300リットルもの温泉が湧出している草津温泉。















いつ来ても、まずは、この「湯畑」に圧倒されて、草津の湯めぐりが始まる。

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