湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

 露天「真湯」と「女(目)の湯」・・・(元湯「夏油」)

2015-10-28 | 岩手の温泉
元湯「夏油」の露天風呂は5つ。

「大湯」「疝気の湯」「真湯」「女(目)の湯」の4つと 女性専用の「滝の湯」。

まずは
一つ目の「真湯」へは
湯治棟「夏油館」と「別館」の間の狭い通路に 表示がある。

こんな所 通ってもいいの??と思うほど狭い所を通ると
夏油川の端に行けて 立派な階段が見えてくる。

川の傍に 湯の暖簾がかかった建物が見える

これが「真湯」

「真湯」の浴槽



「真湯」の川向こうには
二つ目の露天「女(目)の湯」がある

「女(目)の湯」の浴槽は



振り返ると
「女(目)の湯」は 景観が非常に いい場所にある。

「真湯」と「女(目)の湯」はセットで 同じ女性入浴時間帯。
それは下記のようになる

女性入浴時間帯の前には、元湯「夏油」のすべての館に
響き渡るように、はっきりした声の館内放送が流れる。

ありがたいことです。
コメント (2)
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元湯「夏油」 7つの風呂・3つ紹介

2015-10-28 | 岩手の温泉
元湯「夏油」には 7つの風呂がある。
本館や湯治棟の区別なく「宿泊者は7つ全部に入れる」

そのうち今回は 3つだけ紹介する。

この3つはどれも屋根付きで 
何より「女性が安心して 時間制約なく入れるお風呂」

まず、一つ目は
「本館」の 内湯「白猿の湯」。

「白猿の湯」の浴室

ほどいい温度の湯で 体の芯から温まる。絶妙な温度加減がにくい~!!


二つ目は、「小天狗の湯」 
これは「駒形館」と「嶽館」の間にある内湯。

ここも湯加減がほどよい。落ち着いたデザインで浴室風景がいい。
窓からの景色も緑が多く 心休まる。
「小天狗の湯」脱衣所

「小天狗の湯」湯待ちコーナー

洗髪や体をよく洗いたい時は この内湯が向いている。
洗い場が多く、シャンプー・リンス ボディーソープ付き
洗髪後のドライヤーも2ケある。

三つめの「滝の湯」は 女性専用の風呂。 
夏油川沿い・ログハウス風な建物の中にあるが
浴槽から下を流れる夏油川が展望でき 露天風呂扱いされている風呂。



「手前の浴槽はぬる湯、奥は熱い湯」
熱い湯の窓からは下に夏油川が見下ろせ、紅葉や新緑が楽しめる


以上の3つのお風呂は 
「女性が 気楽に入れる建物の中の湯」
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元湯「夏油」・施設案内 no1

2015-10-28 | 岩手の温泉
元湯「夏油」は いくつかの宿舎からできている。

まずは「本館」の建物

午後3時~のチェックイン手続きは この「本館」で行う
(湯治棟に泊まる場合も同じ)

各館の配置図は下記のようになっている

「本館」(左側)と向かい合わせに建っているのは「駒形館」(右側)

「駒形館」から「本館」へは 写真手前の「渡り廊下」(屋根付き)で行ける。

この二つの建物の奥にも建物はある。

それは左側の「別館」(「本館」とは 館内の廊下で つながっている)と 
右側の「嶽館」(「駒形館」とは 館内の廊下で つながっている)
ここまでは、館内に内湯がある宿泊棟になる。

湯治棟は その奥にある。
右側は「紅葉館」で 向かい合わせの左側は「夏油館」
今回は「夏油館」に素泊まり2泊した。

「紅葉館」の奥には さらに湯治棟「経塚館」があり
「夏油館」の奥には「昭和館」と 湯治棟が続いているが
「昭和館」は 現在改修中で 工事車両が来ていた。

新しい看板は すでに でき上がっていた。
「手こねうどん」「手こね亭」とある。
近いうちにオープンするようだ。
熱々の 手作りうどんが 食べられる??
完成が楽しみ!!
露天風呂帰りに「一杯のうどん」っていいや~

そして
突き当りにあるのは湯治棟の「薬師館」


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