湯快リゾート「三好屋」(湯村温泉)に魅了された我が家。
「日本の温泉を身近に」のコンセプトもいい。他の湯快リゾートの宿に関心が広がる近頃。
今回行ったのは、岡山県の「湯快リゾート・輝乃湯」(湯原温泉)
湯原温泉郷には、湯めぐりを始めた頃(2004年)に、よく通った真賀温泉や足温泉があり、雑誌・温泉博士の入浴手形で入らせていただいた湯原温泉「ひまわり館」「たね屋旅館」「さつき荘」等の温泉旅館・施設がある。
湯原温泉郷は、私の大好きな「良質・アルカリ性単純温泉」の宝庫。
久々の岡山入りにワクワクする。今夜泊まる「湯快リゾート・輝乃湯」は、もとは「輝乃家」という大きな温泉旅館だった。
10年位前まで我が家は、この湯原温泉郷を車でよく走っていた。その頃、車の窓からいつも見えたのは、高い建物の屋上付近にキリッと品よく大きく書かれた「輝乃家」の三文字だった。その文字はいつもはっきりと見えていた。当時の我が家は「キャンピングカーで立ち寄り湯・共同湯めぐり」ほぼ車中泊ばかりの湯旅だった。旅館には全く泊らなかった。(運転手が疲れた時に、ごくまれに安い?素泊り宿に泊まる程度)
そのため「輝乃家」の三文字は、私の頭の中でどんどん膨らみ??「湯原の温泉旅館の象徴と化して」いた。
あの「輝乃家」旅館が、「湯快リゾート(輝乃湯)」になってから何年たつのだろうか??
川向こうに見えてきた「輝乃湯」。 「湯快リゾート」の大きい表示だけがくっきりと見える。
川を渡り・・(川沿いの建物が「輝乃湯」)
到着した建物の最上部の表示は「輝乃家」→「湯快リゾート」に替わっていた。
玄関だけは、「輝乃湯」の文字が「湯快リゾート」よりも大きく表示されていた。
夫がチェックイン手続きをしている間に建物の周囲を観察・・・
玄関の左側に素敵な庭がある・・
よく見ると「湯」の暖簾が掛かっている・・あれは外湯?外の露天風呂?
気になりつつ・・夫のチェックイン手続きも終わり、いざ入館。
玄関に入ると・・
フロント周辺・・館内は無料Wi-Fiの対応あり
売店とロビー
ロビーの窓からは川向うの道が見える・・
お部屋に向かう・・階段・廊下の装飾が古風で素敵。琴の音色が、小さく心地よく流れる館内。
部屋に到着・・
シンプル・シック・古風な部屋で落ち着く~!!!
テラスもある。
窓からは、向いの道路と山々、下には川が見える。
窓を開けると、川風が入り、山々がくっきり美しい~
よく~見ると川には、水鳥がいるではないか!!
長閑な田舎風景・・すごく いいわ~・・この静寂も・・私の実家近くの川みたい~!!
落ち着いた部屋。お茶を飲んで体を伸ばし、ゆっくりしたいが・・
「ここは、お湯が命の湯原温泉だ!!」
早速、「一番気になるお風呂」に行ってみますか!!