「阿部旅館」入り口と建物
「秘湯」の文字がくっきり見える
フロントは
日帰り客でごった返しているので、チェックインまでフロント横の席で待つ
昔懐かしい置物が一杯ある
やっとチェックインが済み、部屋でしばらく寛ぐ~テレビはCSファイナルステージをやっていた。
部屋には、変わった注意書きがある!!
どうやら、この宿はカメムシの宝庫らしい。カメムシの対処法がマニュアル化されていた。
泊まった建物内にある「内湯」
落ちついた雰囲気の湯。窓からは、川の傍にある露天風呂の屋根が見える。
2回目の入浴は、先ほど「内湯」から屋根が見えていた「川の傍の露天風呂」
宿の下駄に履き替え、別棟に続く暗い廊下階段を下っていく。
通路の天井には、トウモロコシが一杯飾ってあった
下った突き当りに、男女別の湯屋があった。
女湯の簾をくぐると・・シンプルな石の「内湯」が一つあった。
この浴室にはコオロギが一匹居るようで、ずっといい声で鳴いていた~(♪リッリ~ンリーン~♪)
湯屋を出たら「露天風呂」があり
もう一つ下ると別の「半露天風呂」があった。
この半露天は、川のすぐそばにあり眺めもいいし、湯温も適温で入り心地がよかった。
この湯の下の川は、宿の名物「天然の川風呂」なのだが・・
混浴なので明るい時間帯には、どうしても入れなかった。
泊まっている部屋からは、ずっと、こんなにきれいに見えている川湯なのに~・・入れないの??
ラッキーなことに、夜になって川風呂に入れる機会が訪れた。
私と一緒の女湯・半露天に入っていた方が、「一緒に川に入ってあげよう!!」と言ってくださり、
念願の川風呂体験ができたのだ。二人で、恐る恐る~夜の薄暗い川風呂に入ると~
すると、川の底の砂や石、岩の間から熱い湯がどんどん沸いて出てくるのがわかった。
それが川の水と混ざって、ちょうどいい温度になるのだ。
初めての、超気持ちがいい~川湯体験だった。一緒に入ってくれた彼女に感謝!!
こんな温泉に入られたとしたら・・これは
超自慢の温泉ですよ・・しかも 混浴の
川の中まで・・いい経験をされましたね
作成途中のホームページを拝見して
住所を・・そしてマップを開いて・・なるほど
すく向こうは、岩手県と宮城県・・スゴイ所
よく行かれましたね・・素晴らしい温泉を
紹介いただきました ありがとうございます
お蔭様で、スゴイ所に行けました。
一つ前の湯「やまの湯っこ」へは、細い山道で大変でしたが・・この「阿部旅館」は、国道398号線沿いにあり、わかりやすかったです。
ここは環境(秘湯)も、お湯もGOODなのですが・・
山の中の宿なので「カメムシ」の多さに閉口しました。
「大量のカメムシが、隙あらば部屋に侵入してきます」
カメムシの捉え方のマニュアル(説明書)とガムテープが各部屋に常設してあります。
カメムシの捕獲法は、2年前に岩手県の国見旅館・湯治棟に泊まった時に、地元の湯治常連客から手ほどきを受けました。それが、このガムテープでの捕獲法です。
その方法が、この奥小安・大湯「阿部旅館」では、立派に紙に印刷されてマニュアル化されているので、びっくりでした!!
阿部旅館に宿泊したのですね。
ここの内湯は入ったことがありません。
新しくて綺麗ですね。
川湯ですか…。夜だと怖そうですね。
まだ経験がありません。
今度阿部に行ったらカメムシマニュアル探してみます。
外来湯の場合、川の傍にある湯屋にしか入れません。
湯屋の中に内湯①露天①半露天①と3つあります。
川の風呂も入れます(川風呂は混浴)合計4つ入れます。
外来湯の場合は、宿舎のほうの内湯(木の浴槽)は入れません。宿泊者・専用湯のため。
名物の川風呂は、たぶんバスタオル巻いてなら、明るいうちから入れそうです。バスタオルもOKと思います。
だって、川ですから、、水+湯が流れてる湯が汚れたりしない!!
でも混浴体験のない私は、明るいうちには川風呂に入れませんでした。
カメムシ対策のマニュアルは、泊まらないと見ないかもしれません。泊まった部屋の床の間にガムテープと一諸に置いてあります。
今日、夫が久々に旅行で使っていた車を動かしたら、カメムシが一匹いて焦りました。~まさか奥小安・大湯の阿部旅館から連れて来たのでは?長いこと車の中に潜んでいたようです。幸い、車の中にガムテープがあり、あの阿部旅館おマニュアル通りに退治したようです。
長い旅をして兵庫まで来た秋田県のカメムシだったら、ちょっとかわいそうだったかな??