道の駅「みずなし本陣ふかえ」で車中泊した翌日
駐車場の目の前に雲仙の山々がそびえている。
道の駅内にある「土石流被災家屋保存公園」を見学した。
歩いていると いきなり 被災して土砂に埋没した家屋があった。
周りの新しい家は被災後建てられたもの
さらに進むと、今度は
屋根付きの記念館の中に保存されている被災建物群があった。
被災当時の様子を知らせる写真看板もあった。
すっかり肝をつぶして記念館を出ると
そこにまた 当時のままの埋没家屋が野ざらしになっていた。
この景色で一層、
土石流の凄まじさを肌で感じてしまい 無言になった。
寒気すらしてきた・・・
そして再び、屋外埋没家屋郡の間を通って車を停めている駐車場に戻った。
駐車場のまん真ん中には・・朝の靄も晴れて、
大きな「雲仙普賢岳の姿」が現れていた。
この山が引き起こした惨事を見た直後・・・
「こいつは生きている、いつまた動き出して暴れるかわからない」と
普賢岳が ゴジラか何か妙に巨大な怪獣に見え始め、今にも動き出しそうで
朝から ぞくっと した日。
駐車場の目の前に雲仙の山々がそびえている。
道の駅内にある「土石流被災家屋保存公園」を見学した。
歩いていると いきなり 被災して土砂に埋没した家屋があった。
周りの新しい家は被災後建てられたもの
さらに進むと、今度は
屋根付きの記念館の中に保存されている被災建物群があった。
被災当時の様子を知らせる写真看板もあった。
すっかり肝をつぶして記念館を出ると
そこにまた 当時のままの埋没家屋が野ざらしになっていた。
この景色で一層、
土石流の凄まじさを肌で感じてしまい 無言になった。
寒気すらしてきた・・・
そして再び、屋外埋没家屋郡の間を通って車を停めている駐車場に戻った。
駐車場のまん真ん中には・・朝の靄も晴れて、
大きな「雲仙普賢岳の姿」が現れていた。
この山が引き起こした惨事を見た直後・・・
「こいつは生きている、いつまた動き出して暴れるかわからない」と
普賢岳が ゴジラか何か妙に巨大な怪獣に見え始め、今にも動き出しそうで
朝から ぞくっと した日。
こちらこそ、暗い記事でどうかな?と思ったのですが
あまりに衝撃がありブログに載せました。
東日本大震災と大津波で被災した南三陸町の防災庁舎
の映像を私は何回も見ました。
デビャさんの言われるように「災害の爪痕を残し後世に伝えることと,残された家族の気持ちをくみ取ること」のバランスは確かに難しいですね・・
阪神淡路大震災の発生のもとになった「野島断層」も見に行きました。この普賢岳の土石流と同じような形式で
断層は記念館の中に保存され その当時の建物は周囲に残されています。
地球のエネルギーの凄さと 人間の非力さを同時に感じ
忘れられない記念館です・・
デビャの宮城では,津波で流され,鉄筋だけがむき出しで残っている南三陸町の防災庁舎(避難を呼びかけていた町の職員が何人も亡くなっています)を残すかどうか,町と遺族で話が平行線です。
災害の爪痕を残し後世に伝えることと,残された家族の気持ちをくみ取ること・・・バランスが難しいです。
朝から暗い話でゴメンナサイ。m(_ _)m