湯田中には特に近い。
道の駅 「北信州やまのうち」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d2/05380c4854753c218eb57cee2d954354.jpg)
この道の駅で、びっくりしたのは、早朝に、バリバリバリ~!!と轟音が響き
なっなんだ!!と飛び起きたことがある。
それは、早朝から、リンゴ畑に散水するモーター音だった。
駐車場の後ろには、りんご畑が広がっている。ハウスのイチゴ畑もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/8f/425e83bbcdb6694eaf4dce94ae5cb8b4.jpg)
★「湯田中温泉駅の前で、金・土・日の3日間だけ朝6:00~朝市をやっている」★
この情報を得たのは、丁子屋旅館の共同炊事場だった。
丁子屋で2週間くらい湯治をしている女性から聞いた話だ。
彼女は、先週の日曜日も丁子屋に泊まっていた。
いつもより朝早く目が覚めたので・・早朝の温泉街に散歩に出たらしい。
古い温泉街が心地よくて、どんどん歩いたら湯田中温泉駅まで辿り着いたという。
駅前が、にぎやかなので 行ってみると「朝市」をやっていて
安くて、新鮮な山野草や野菜をたくさん見たそうだ。
その時、買った「ほうれん草」があまりに新鮮で量もたっぷりなので・・・
「お裾分けしますよ」と
彼女から
「ほうれん草のおひたし」と「じゃがいもの煮物」と差し入れをいただいた。
その「ほうれん草おひたし」「じゃがいもの煮物」の美味しかったこと!
明日は土曜日なので、朝市がある・・
「よし!! 5時起きだ!!」突然!!私の頭にスイッチが入ったのだ・・
湯田中の駅は、温泉街の外れにある。
温泉街側から見たら、このように風流な駅舎だ。
温泉街側の駅前には「足湯」や「立ち寄り湯」の建物もある。
ところが、湯田中の市街地側の駅は、あまりに 味もそっけもない普通の建物
どうやら、この線路を挟んで、温泉街側(右)と 市街地側(左)の二つの顔を持つ駅のよう。
朝市をやっているのは、
市街地側のほうの駅前で、ごく小規模な朝市だったが
並んでいる山野草や野菜は、いずれも朝採りの新鮮な食材ばかり・・
大湯の近くは、雰囲気のある街並み
しだいに、庶民的な街並み」に
スズラン?の街燈かな??
この温泉街の歴史?時代を感じさせる商店がいっぱいある。
「ちょっと休んでいきなよ~」のベンチもある
「かえで通り」に出たら
かえでの木が家々の前に植わっている。
お寺もあり、かえでがある。
桜の花もまだ、いっぱい咲いていて、うれしい景色
宿泊している「丁子屋旅館」を出たら見える街並み(左の建物は「脚気の湯」共同湯)
ひとつ裏の「湯田中 大湯 通り」に行くと、こっちが本当の温泉街通りらしいが・・
「一茶」の記念館もある。
湯田中温泉には 俳人の「小林一茶」が好んで滞在していたようだ。
なおも温泉街を行くと
「大湯」や「脚気の湯」以外にも いくつかの共同湯を見つけた。
この共同湯は、こっちが男湯の入口で
反対のこちら側は、女湯の入口らしい
女湯の入口の横には、野菜洗い場か?洗濯湯か?の設備がある。
「滝の湯」という共同湯もあった。
共同湯の利用については、厳しい注意書きが目につく。
これには、訳があり
★「湯田中温泉」は、一般観光客の共同湯への入湯を禁止している★
但し、湯田中の旅館に宿泊すれば話が変わる。
旅館宿泊者は、その旅館が入湯権を持つ2ケ所の共同湯にだけは入れる。
各旅館のフロントには、入れる共同湯の合鍵が置いてある。
たいていが、宿泊旅館から近い場所にある共同湯2つだ。
私の場合は、「丁子屋旅館」に宿泊したので、
入れた共同湯は「湯田中大湯」「脚気の湯」の2つだった。
この仕組みは「渋温泉」も同様らしい。