湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

道の駅 「北信州やまのうち」

2013-05-21 | 道の駅・SA・PA
「湯田中渋温泉郷」に行くには、道の駅 「北信州やまのうち」を拠点にするといい。
湯田中には特に近い。

道の駅 「北信州やまのうち」


この道の駅で、びっくりしたのは、早朝に、バリバリバリ~!!と轟音が響き
なっなんだ!!と飛び起きたことがある。

それは、早朝から、リンゴ畑に散水するモーター音だった。

駐車場の後ろには、りんご畑が広がっている。ハウスのイチゴ畑もある。

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「塵表閣(じんぴょうかく)本店」 上林温泉

2013-05-21 | 長野の温泉
「上林温泉」は、湯田中温泉や、渋温泉にも近くて
道の駅「北信州やまのうち」を拠点にして行ける温泉地だ。

「塵表閣(じんぴょうかく)本店」という温泉旅館の湯に入った。
上林温泉は、国道292から少し上の道に入り、林の中にある温泉地で
まさに「上林」の名の通りだ。


「塵表閣」の外観

落ち着いた通路


浴室施設の入り口


女の内湯は、写真の石風呂

女性専用の露天

混浴露天

混浴に入る場合は、女将の手作りの湯浴着を利用できる。
湯浴着は、女の脱衣所の籠に多数用意してある。


「塵表閣」のいわれは、「俗塵を離れて身を仙境に置く」の意味。
数々の文人墨客が逗留した老舗旅館で
夏目漱石、与謝野晶子、林芙美子、川端康成、東郷平八郎などが滞在している。

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山野草をいっぱい食べたよ

2013-05-21 | 食べられる山野草・野菜・果物
「タラの芽」

「芹」


「タラの芽」と「芹」は、よく水洗いして、生のまま サラダに混ぜて、バリバリ食べた


「行者にんにく」は、シーチキン缶と炒め物にして食べたら美味しかった!!


「のびる」は・・味噌や醤油で、生でも食べられるらしいが・・

「のびる」をよく水洗いして、ポン酢、しょうゆ、お酒に浸けて、一夜漬けにした

これは、一晩ねかせて 明日の朝食でいただく、明日が楽しみ~
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「朝市」 湯田中温泉駅前で・・

2013-05-21 | 温泉街の風景

★「湯田中温泉駅の前で、金・土・日の3日間だけ朝6:00~朝市をやっている」★
この情報を得たのは、丁子屋旅館の共同炊事場だった。

丁子屋で2週間くらい湯治をしている女性から聞いた話だ。

彼女は、先週の日曜日も丁子屋に泊まっていた。
いつもより朝早く目が覚めたので・・早朝の温泉街に散歩に出たらしい。
古い温泉街が心地よくて、どんどん歩いたら湯田中温泉駅まで辿り着いたという。
駅前が、にぎやかなので 行ってみると「朝市」をやっていて
安くて、新鮮な山野草や野菜をたくさん見たそうだ。

その時、買った「ほうれん草」があまりに新鮮で量もたっぷりなので・・・
「お裾分けしますよ」と
彼女から
「ほうれん草のおひたし」と「じゃがいもの煮物」と差し入れをいただいた。

その「ほうれん草おひたし」「じゃがいもの煮物」の美味しかったこと!
明日は土曜日なので、朝市がある・・
「よし!! 5時起きだ!!」突然!!私の頭にスイッチが入ったのだ・・

湯田中の駅は、温泉街の外れにある。
温泉街側から見たら、このように風流な駅舎だ。

温泉街側の駅前には「足湯」や「立ち寄り湯」の建物もある。




ところが、湯田中の市街地側の駅は、あまりに 味もそっけもない普通の建物

どうやら、この線路を挟んで、温泉街側(右)と 市街地側(左)の二つの顔を持つ駅のよう。


朝市をやっているのは、
市街地側のほうの駅前で、ごく小規模な朝市だったが
並んでいる山野草や野菜は、いずれも朝採りの新鮮な食材ばかり・・










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「湯田中」温泉街 (古い商店街・お寺)

2013-05-20 | 温泉街の風景

大湯の近くは、雰囲気のある街並み


しだいに、庶民的な街並み」に

スズラン?の街燈かな??
この温泉街の歴史?時代を感じさせる商店がいっぱいある。







「ちょっと休んでいきなよ~」のベンチもある


「かえで通り」に出たら

かえでの木が家々の前に植わっている。

お寺もあり、かえでがある。

桜の花もまだ、いっぱい咲いていて、うれしい景色

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「湯田中」温泉街 (一茶記念館・共同湯)

2013-05-20 | 温泉街の風景

宿泊している「丁子屋旅館」を出たら見える街並み(左の建物は「脚気の湯」共同湯)

ひとつ裏の「湯田中 大湯 通り」に行くと、こっちが本当の温泉街通りらしいが・・
「一茶」の記念館もある。

湯田中温泉には 俳人の「小林一茶」が好んで滞在していたようだ。


なおも温泉街を行くと
「大湯」や「脚気の湯」以外にも いくつかの共同湯を見つけた。

この共同湯は、こっちが男湯の入口で

反対のこちら側は、女湯の入口らしい

女湯の入口の横には、野菜洗い場か?洗濯湯か?の設備がある。


「滝の湯」という共同湯もあった。

共同湯の利用については、厳しい注意書きが目につく。

これには、訳があり
★「湯田中温泉」は、一般観光客の共同湯への入湯を禁止している★
但し、湯田中の旅館に宿泊すれば話が変わる。
旅館宿泊者は、その旅館が入湯権を持つ2ケ所の共同湯にだけは入れる。
各旅館のフロントには、入れる共同湯の合鍵が置いてある。
たいていが、宿泊旅館から近い場所にある共同湯2つだ。

私の場合は、「丁子屋旅館」に宿泊したので、
入れた共同湯は「湯田中大湯」「脚気の湯」の2つだった。

この仕組みは「渋温泉」も同様らしい。

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「脚気の湯」 (湯田中温泉)

2013-05-20 | 長野の温泉
「脚気の湯」とは、面白い名前だ。
「脚気」を患っていた人が入るとよく効いたので この名前がついたらしい。

この湯は、湯田中の共同湯の一つで、「丁子屋 旅館」に隣接している。
一見、ここが共同湯??といった外観の建物で・・
「丁子屋旅館」に泊まっているのに、すぐ隣のこの建物(写真左側の建物)に気づかなった。

正面から、よくよく見ると「確かに」共同湯の湯屋とわかる。


例のごとく
宿泊している「丁子屋旅館」で、合鍵をかしていただき、中に入ると

なんともシンプルな浴槽が一つある。
でも、もちろん源泉かけ流し状態。

脱衣所もシンプル


湯屋の天井は、古い


「大湯」共同湯とは違い、ここは、浴槽が一つで、しかも狭いので
脱衣の前に、浴槽に壁に設置された水道から水をジャンジャン出しておくと
着替え終わって入る頃には、ほどいい湯温になっている。
そのため、ゆっくりと入れた。

2泊している「丁子屋旅館」の風呂が清掃中の時間帯に、この湯に1時間くらい入った。
お天気の悪い日で、入浴中の1時間、外はザンザンと大雨だったが、
なにせ丁子屋旅館のすぐ隣にあるので、旅館の玄関にある傘を一つかりて
1・2・3歩で行ける「脚気の湯」共同湯は、ありがたかった。

この湯には、丁子屋旅館に10日以上長期滞在している女性と一緒に入った。
彼女は10日間も丁子屋に泊まっているが、まだ「大湯」にも「脚気の湯」にも
入ってなかったので・・ちょうどよかった。
久々の外湯(共同湯)は、気分転換になったようである。





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「大湯」  (湯田中温泉)   

2013-05-20 | 長野の温泉
「大湯」湯田中温泉に行った。
宿泊している「丁子屋旅館」のフロントで「大湯」の合鍵を かしていただき入湯する。

「大湯」の外観

入口のドアは合鍵で開ける。
中に入ると、自動的にドアが閉まるオ-トロック方式

浴室風景



昔からある湯らしく、注意書きも昔のままで、歴史を感じる。



いろいろ薬効がある湯のようだが・・
2つの浴槽の湯は大変熱くなっていて・足もつけられないほどだった。

浴室には、水道のホースもあり、湯加減を調整できる仕組みだが・・
「入湯後は水道は止めるよう」に厳しく注意書きがあり・・
昼間の時間、私の前には しばらく入湯者がなかった様で
備え付けの水道水から水は浴槽に全く入っておらず・・・
湯の熱さは、大変なものだった。
入ってからすぐに、ひっきりなしに水道でジャンジャン水を出すも・・
浴槽が広すぎて、全く湯温が下がらず・・
やっと、わずかに足を浸けただけだった。

しかし、「湯田中大湯」の浴室の雰囲気は非常によくて、立派なものだった。
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湯田中温泉 「丁子屋旅館」   (長野県)

2013-05-20 | 長野の温泉
「湯田中温泉」・・・
長野県に来るたびに気になっていた温泉地だ。

今回、ここの「丁子屋旅館」に泊まった。

建物の外観

玄関・入口周り


お風呂は・・・
まずは、脱衣所は

内湯が一つ

外には露天かな?


やはりそうだ!!広い露天風呂があった。




なんと湯田中の街が一望できる場所にある。



ここの湯は、1時間半ごとに男女湯が入れ替わる。
といっても、お風呂はここだけなので
一時間半ごとに、男湯になったり、女湯になったりするという意味だ。
そのため、浴室にも部屋にも「時間制の表が」しっかり貼ってある。


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「上田 道と川の駅」

2013-05-20 | 道の駅・SA・PA
長野県上田市に入った。
上田市の青木村には、田沢温泉「有乳湯」と沓掛温泉「小倉乃湯」がある。
この2つの湯が目当てで、必ず立ち寄る。
その際、中継地、休憩地、宿泊地として、
上田市青木村にある「道の駅 あおき」をよく利用している。

今回「道の駅 あおき」から夕方に行ったのは「小倉乃湯」沓掛温泉。
そこへ行く途中の坂で見つけた 沢を渡る「鯉のぼり」

五月の春風に乗って 新緑の山間に泳ぐ「鯉のぼり」の群れ~気持ちよさそう~♪
この吹流しを見るのも、沓掛温泉「小倉之湯」へ行く楽しみかな?


今回、上田市を訪ずれたら
上田の市街地のより近くに、もう一つ新しく「上田 道と川の駅」ができていた。

島崎藤村も温泉逗留していた上田市。
その著書の中にも、この特徴のある「岩の崖」は上田市の紹介写真にあったが・・
その頃の写真には、壁の中央の窪み(穴)はなかったように思う。
最近、上田を訪ずれる機会が増えてきたが、
来る度にだんだん大きくなる崖の中央の窪み???意図的に掘っているのか??
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安房トンネル~「風穴の里」道の駅へ

2013-05-20 | 道の駅・SA・PA
岐阜県「奥飛騨温泉郷」に別れを告げ、次の目的地、長野県へ

しだいに小さくなる北アルプスの山々を左後方に見ながら 名残惜しい車移動。
トンネルが多い細い山道が続く。

最初に通過した「安房トンネル」だけは最新のトンネルで、中が明るく広く整備されているが、
何せ長さが非常に長~い。これに始まり、計23個の大小長短さまざまなトンネルを通過。
他のトンネルは長さこそ短いが、昔からのトンネルばかりで、古くて暗くて狭いのなんの・・。
対向車とすれ違う時には、路肩がほとんどないのでヒヤヒヤしっぱなし・・。
大変なストレスだった。

やっと出たところにあったのが「風穴の里」道の駅(長野県)

この道の駅は、高地にあるからか??
それともトンネルばかり23個を通過して、やっと出た広い場所だからか?
久々の車外に、「空気が美味しい」と感じた。

さらに「トイレ」を出た横に「おいしい北アルプスの伏流水」飲み場があり
ここの「水道の水」が「非常に冷たくて、美味しい」

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円空庵 (新平湯温泉)

2013-05-19 | 岐阜の温泉

奥飛騨温泉郷に来たので 新平湯温泉「円空庵」に行ってみた。

20年以上も前に子どもたちと一泊したことがある。
お寺なのだが、源泉かけ流し温泉で、れっきとした宿泊施設だ。

すごい黄土色の源泉が浴槽から大量に掛け流されていた記憶がある。
あの時「温泉の流し垂れ(ながしたれ)状態を初めて認識した」瞬間だった。
今なら、「源泉かけ流し」というのだろうが、
あの時は、「流したれ」と書いてあった記憶がある。
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新穂高ロープーウェイ乗り場

2013-05-19 | 山の景色
折角、新穂高温泉まで今回来たので、新穂高ロープーウェイ乗り場にも行ってみた。



昔、一度行ったことのある「新穂高ロープーウェイ乗り場」
あの時は、真夏なのに、冷夏で、しかも標高の高い新穂高では、半そでが寒くて~
ロープウェイ乗り場は、夏休みの親子連れで大混雑していたし、乗るのをやめて・・
下の河原の大きな岩の周りで、子どもたちは遊んでいたっけな・・

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河原の景色 (奥飛騨温泉郷 周辺)

2013-05-19 | 滝・川・湖・潟湖
「上宝」道の駅から「栃尾温泉」に行くときの道や河川敷の景色







「新穂高温泉」の河川敷の景色



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深山荘  (新穂高温泉)

2013-05-19 | 岐阜の温泉
新穂高温泉での最後の湯は
今回の湯では一番の奥地?で 名前も「深山荘」だ。

朝から 北アルプスの山々を見ながら北上する

しばらくいくと川向うに見えてきた。
新穂高ロープーウェイ乗り場に行く途中に、ちょっとしたトンネルがあり
そのトンネル内に「深山荘」へ行く道が2ケ所あり そこから河原に降りていく。
河原に出ると、川向こうに橋があり、その先に見えるのが「深山荘」。



この大きな建物で受け付けを済ませ、建物の外の露天風呂へ行く。

そうです、ここは奥飛騨温泉郷、旅館といえども お風呂は「露天風呂」なのです。

まずは、女性専用露天に入湯する

脱衣所風景

女性専用露天風呂・・落ち着いた上品なつくりの岩風呂
周囲を木塀で囲まれていて、男性露天から見えないようにしてある。
木塀のまわりの木々に鶯が飛んできて、しきりにいい声で鳴いて和ませてくれた。
新緑の中での露天風呂は、空気がおいしい~
本日も、晴天で、朝からの露天も 全く寒くなくて 快適。


次に、女性専用露天から唯一いくことのできる川に一番近い混浴露天風呂を覗いてみる。
幸い、だれも入っていなくて、写真撮影だけは できた。
 
ここは、水着やバスタオル巻きならば、女性も入浴可能らしが・・
川向うの対岸からも丸見えなので・・ちょっと考えものだ。

しかし、この混浴露天風呂から見える周囲の川の景観は 抜群にいい。


深山荘は、
女湯専用の露天風呂が1つと 男性専用露天風呂が2つ、混浴露天風呂も一つある。

※深山荘名物の3段の露天風呂のうち、最上段と2段目は男性専用露天で、
一番川に近く、女性専用露天風呂から行ける一番下の湯が混浴・・水着・バスタオル巻でOK








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