安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

著作権著作権と騒いでいるのは誰か

2007-06-18 22:17:46 | IT・PC・インターネット
著作権問題はカネ次第? YouTubeや2次創作を考える

>著作権を主張する人たちは本当に著作物を守りたいのだろうか。
>お金を守りたいだけじゃないのか。そうならそう言ってくれればいいのに」
>と疑問を呈する。

お金を守りたいだけに決まってるでしょ。
著作権を守れ守れと騒いでいるのはカスラックJASRACなどの著作権管理者団体。彼らは創作活動など何もしておらず、他人が作詞作曲したものの著作権管理を委託されているだけ。それなのに、「代理人」のはずの彼らがでかい顔をしている。

私は歌手やら声優やら、いろいろな人のライブに行ったが、本当の創作者である彼ら彼女らはむしろ「ひとりでも多くの人に自分の音楽を聴いてもらえるとありがたいです。だからみんなも私の歌をどんどんお友達や家族に聴かせてあげてください」なんて殊勝な挨拶をするというパターンのほうが断然多い。

コミケに原稿出したことのある私自身の感覚からしても、「自分の作品に触れてもらえることが嬉しい」(=アマチュアの場合、多くはカネなど関係ない)という価値観が多数派なのであって、自分が創作もしないくせに他人の創作物に寄生してカネカネカネと騒ぐ連中がおかしいのだ。

はっきり言う。JASRACは解散しろ。
真の創作者である彼ら彼女らが自分たちで事務所を作り、自分の著作物の権利を管理するという姿こそ、真の文化振興である。

(蛇足)以前、googleで「著作権ゴロ」を検索するとJASRAC公式サイトがトップに表示されることがわかり、話題になった。今日、当ブログ管理人が「著作権ゴロ」をググってみたところ、相変わらずJASRACサイトがトップに来る。さすが、わかってるなぁ。
頑張れgoogle。

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%82%B4%E3%83%AD&lr=

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