人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

5月18日午後、福島県沖の地震について

2013-05-18 18:37:45 | 気象・地震
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第68報)-平成25年5月18日14時48分頃の福島県沖の地震-(気象庁報道発表)

東北沖で震度5強を記録する地震は久しぶりではないだろうか。前日から福島原発事故がらみの用事で妻が福島県内に滞在しており、帰宅できなくなるのではないかと心配だった。また、発生時刻が14時48分と、3.11(14時46分)とほぼ同じだったことから、あの日を思い出した人もいるのではないだろうか。

地震の規模はM6.0と、3.11の余震としては久々に規模が大きかった。震源深さは46kmで、3.11(約10km)と比べればやや深かった。発震機構(地震のメカニズム)は西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)で、3.11と方向まで全く同じ。報道発表のタイトルから、気象庁が3.11の余震とみていることがわかるが、当ブログも同じ見解である。

3.11の余震は、今後も数十年、あるいは100年スパンで続くこともあり得る。この程度の余震は、今後も起こりうるであろう。東北地方では、引き続き注意を怠らないようにしてほしい。

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