人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【重要発表】福島原発災害情報センターが福島県白河市にオープンしました

2013-05-19 23:17:06 | 原発問題/一般
管理人よりお知らせです。

現在進行形の福島原発事故の記録を残し、その惨劇を後世に伝え、脱原発につなげていくための拠点として、「福島原発災害情報センター」が本日、福島県白河市にオープンしました。

この資料センターは、上記の目的を達成するため、散逸しがちな原発事故に関する資料を体系的に収集・管理し、いずれは日本における脱原発のための学習拠点となることを目指しています。当面は、資料も充分揃っていない中での出発ですが、企画展などを続けながら今後の発展を目指していきたいと考えています。(設立目的~アウシュヴィッツ平和博物館サイトより)

資料センターは、福島県白河市の「アウシュヴィッツ平和博物館」に併設されています。アクセスに関しては、同館を参考にご来場ください。

施設の概要、また当分の間、行われる企画展は以下の通りです。

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【展示物】
 センターオープン特別企画展示
 「放射能と人類の未来」(立命館大学国際平和ミュージアム提供)

【開館時間】
 3月~10月 11:00~17:00
 12月~2月 11:00~16:00
 開館時間については、ご相談に応じます。
 団体にてご来館の場合は、5日前までにご連絡ください。
 バスの駐車場があります。

【休館日】
 毎週火曜日、年末年始

【入場料】
 無料

【住所】
 〒961-0835 福島県白河市白坂三輪台247
  電話 0248-28-2108 FAX 0248-21-0968
  (アウシュヴィッツ平和博物館内 ※仮設)

【アクセス】
 電車:東北本線白坂駅から徒歩5分
 自動車:東北自動車道白河ICから10分
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【各メディア報道】

【朝日】原発事故の「歴史」後世に 福島・白河に市民がセンター

【毎日】原発災害情報センター、来月19日オープン 無料の利用施設へ、募金呼び掛け--白河 /福島

【時事】原発災害情報センター開設=アウシュヴィッツ博物館に―福島

【福島民報】災害情報センター開所 白河


【その他】
・施設周辺の原発事故直後の空間放射線量は1μSv/hを超えるところもあるなど、郡山市並みの汚染状況でしたが、関係者による除染作業の結果、現在は0.2μSv/h程度となっています。安全な数値とはいえませんが、必要な防護(マスク等)をした上でご来場ください。

・資料センターの開設にあたっては、当ブログも(ほんのわずかですが)準備作業に協力しました。

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