安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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水樹奈々さん、芸術選奨(文部科学大臣新人賞)を受賞

2014-03-20 21:58:13 | 芸能・スポーツ
芸術選奨文科大臣賞に是枝監督ら 水樹奈々さんに新人賞(朝日)

水樹奈々、芸術選奨受け「アニメの素晴らしさを伝えていきたい」(サンスポ)

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数々のアニメソングを歌ってきた水樹は「昨年初めて海外(のツアー)でマイクを握り、日本のアニメが世界中で愛されていることを肌で感じた。これからもアニメの素晴らしさを、私らしく伝えていきたい」と喜びを語った。(共同)
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声優・歌手の水樹奈々さんが芸術選奨(文部科学大臣新人賞)を受賞し、3月19日、都内で授賞式が開催された。芸術選奨は、各分野において「顕著な活躍を見せた人物」に文部科学大臣賞、また各分野において「新興勢力として活躍が認められた人物」に文部科学大臣新人賞がそれぞれ贈呈されるもの。新人賞は、1968年から始まったとのことだ。

水樹奈々さんの受賞は「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」によるもので、大衆芸能部門での受賞。文化庁ホームページによれば「贈賞理由」は次の通りである。

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 将来,日本の“声優史”を振り返った場合,水樹奈々氏を境に時代がくっきりと分かれたことに気付くだろう。声優をめぐることごとくを変えた,それほどまでに画期的な存在である。声優として活躍する一方,アニメソングを広く一般に浸透させ,歌手としてドーム球場を満員にするほどの人気を示し,海外公演も成功させた。クールジャパンのコンテンツの一つとしてアニメの輸出が盛んだが,国内での人気の高まりがなければ,そうはならなかった。氏は“切り開く者”として,その一端を担った。
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また、「選考経過」は次の通り。

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 第一次選考審査会では文部科学大臣賞において選考審査員から6名,推薦委員から6名(グループ)の計12名。文部科学大臣新人賞については選考審査員から8名(グループ),推薦委員から6名の計14名が挙げられた。全ての候補者の討議の結果,文部科学大臣賞は7名に,文部科学大臣新人賞は8名に絞り込まれた。

 そして第二次選考審査会では文部科学大臣新人賞がまず決まった。声優・歌手の水樹奈々氏の音楽的あるいはイベントも含めての活動の数々が圧倒的に評価され,「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」ほかの成果が対象となった。・・・(中略)・・・流行歌からジャズなど,また落語,漫才,浪曲など贈賞対象候補者が多岐にわたる大衆芸能部門は,それだけに選考審査員各氏の担う責務は大きく,ときに激しい意見の応酬もあったが実りある贈賞者決定と自負している。
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昨年11月、初の台湾ツアーを成功させ国際デビューも果たした。紅白出場も4回目となり、安定した人気ぶりを見せる。今後も実力を高め、ますます第一線での活躍に期待している。

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