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”SUNRIZE ROCK FESTIVAL2016 in EZO”で、大黒摩季、6年ぶり復活ライブ

2016-08-13 23:31:55 | 芸能・スポーツ
大黒摩季、故郷で完全復活 6年ぶり涙のライブ「ホーム、ただいま~!」(オリコン)

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 2010年11月から活動休止中だったシンガー・ソングライターの大黒摩季(46)が13日、故郷の北海道で開催された野外フェス『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』(石狩湾・新港ふ頭)に出演。完全復活を果たし、10月16日に再び故郷・札幌で単独ライブを行うことを発表した。

 午後2時50分、この日のために集結したスペシャルバンドのメンバー(Dr:青木和義=T-BOLAN、Ba:徳永暁人=doa、Sax:勝田一樹=DIMENSIONら)がステージに登場。20年前の夏、日本中を沸かせていたNHKアトランタ五輪テーマソング「熱くなれ」のイントロとともに大黒が登場すると「お帰りなさい!」「待ってたよ~!」という大歓声があがった。

 復帰の第一声は「ホーム、ただいま~!」。立て続けに「DA・KA・RA」「チョット」「別れましょう私から消えましょうあなたから」「Halem Night」とヒット曲を畳み掛けた。鳴り止まない拍手や歓声に思わず涙しながら、1990年代を代表するヒット曲の連発で常に会場は興奮状態。

 「『もう一度歌えるかな?』って何度も思っていたから、きょうこの場に立てるのは奇跡です! なまら(とても)楽しい」と満面の笑み。「ただいま!って月並みですけど勇気出して良かったな~、って思いました」と心の底からライブを楽しんだ。

 子宮疾患の治療と不妊治療を理由に無期限で活動を休止し「大黒摩季として復帰できるのか?という不安の日々の連続だった」という大黒だが、6年間のブランクを感じさせないパフォーマンスで8000人を盛り上げていた。
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予告通り、『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』に行ってきた。目的はもちろん、6年ぶりに復活した大黒摩季を見届けるためだった。初めは客の入りもそこそこかな、と思ったが、始まる頃には8000人が集結。会場は立錐の余地もないほどになった。

2010年に活動休止する直前には、過去の自分の曲でさえキーを下げなければ歌えないほどの状況に陥っていたが、結論から言えば、この日の大黒摩季の声は全盛期とまでは行かないものの、相当程度戻ったと判断する。何しろ、6年ものブランクがあったにもかかわらず、オープニングの「熱くなれ」以外はすべて原曲のキーのままで歌えたからである。逆に言えば、活動休止直前の体調は相当深刻だったということになる。

セットリストは以下の通り。

熱くなれ
DA・KA・RA
チョット
別れましょう私から消えましょうあなたから
Harlem Night
永遠の夢にむかって
あなただけ見つめてる
夏が来る
いちばん近くにいてね
Anything Goes
ら・ら・ら
Higher↑↑ Higher↑↑(新曲)

オープニングは「熱くなれ」「夏が来る」のどちらかだろうと思っていた。現在、リオ五輪開催期間中という事情を考えると、1996年アトランタ五輪NHK中継テーマソングに起用された「熱くなれ」が最有力、2番候補が「夏が来る」と予想したら、その通りになった。エンディングが「ら・ら・ら」でなかったことは意表を突く展開だったし、「Anything Goes」は完全に予想外だった。今回、大黒摩季がビーイングに復帰したという事情もあり、ビーイング以外から発売された曲はいろいろな意味で歌いにくくなると思っていたからだ。

ちなみに、ステージ終了間際、10月16日に札幌・ニトリ文化ホールで第2弾のライブを行うことが発表されるというサプライズもあった。今後の大黒摩季の活動が楽しみだ。

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