砲塔内部の塗装に取り掛かろうと思いましたが、
サフ吹きから始めるなら車体も一緒に進めてしまおうと思い直しました。
塗装前にマーキングを再確認し、その特定車両の特徴を探していたらチョンボが発覚😱
▼キットは6種類のマーキングがあり、その中から選んだのはSS第102重戦車大隊第1中隊第3小隊4号車です。
▼グランドパワー「ティーガー後期型図面集」に該当車両の塗装図があります。
ヴィル・フェイSS軍曹搭乗車で1944年北フランスの戦いにおいて、連合国戦車69両、装甲車両22両、対戦車砲5門を撃破しているそうで。
いやはや凄まじい戦果です。私だったらティーガーを見ただけで逃げますね。敵前逃亡で軍法会議もんになりますけど。
▼最初のチョンボ。前面装甲板にあるツィンメリットコーティングですが、師団マークのある部分を何故か削りとってしまっています。
▼ツィンメリットコーティングを追加しました。
エポキシパテで埋め、コーティングローラーで加工しました。
▼ずいぶん前に購入してあったコーティングローラーを使いました。
▼チョンボ2弾目😩
砲塔天板にある「ピルツ」、手持ち資料の作例では図P-8が該当します。
▼で、ドラゴンの組説。E-1パーツを選んだところまではよかったのですが、ピルツを削り取ってしまいました😅
このパーツは削り取るものだと判断してしまったのでしょうね。実際は選べということになっています。
▼こう言う時は、まずは余りパーツを探してみるところからはじめました。
ドラゴン、サイバーで前期型、中期型を作ったあとのパーツがかなりあります。
探して・・・・・ありました。中期型の余りパーツにピルツがついた天板がありました。
3ヶ所もあるので安心です😄 このパーツから切り取って修正しましょう。
今のところチョンボはこの2ヶ所。もう無いことを祈ります。
▼SS第102重戦車大隊の車両で、後部にバケツを2つぶら下げている写真があったので真似しました。
確かこれ、燃料のドラム缶を積んでいるようですが、これ被弾したらヤバくないですかね。
私は積みませんでした。
▼こんな感じになりました。
▼ノルマンディーに向かうSS第101重戦車大隊のティーガー。
205号車はヴィットマンSS中尉の搭乗車と言われているそうですが、写真では顔が判別できないとなっています。
それはさておき、この写真を取り上げたのはノルマンディー戦が本格的に始まる前はどの車両もサイドスカートの脱落はほとんど無いように見えます。
まあ、バトル前ですからね。それでもスカート通しがずれたりめくれたりしている車両は見受けられます。
▼ということで、左右のサイドスカートは脱落させず、石はね?などでずれたりめくれている状態にしました。
▼今日はチョンボを修正したり、特定した車両の資料を調べたりして終わってしまいました😅
今回はここまでです。
次回は「ピルツ」の修正をし、忘れずに車載機銃の取り付け架をコマンダーハッチの移動レールに取り付けます。
メタルプライマーを忘れずに塗ってからサーフェイサーを吹かないと。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。