はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IV号D型 タミヤ1/35 #12 錆付け〜フィギュア

2023-07-28 19:41:36 | IV号D型 タミヤ1/35

IV号D型の完成がいよいよ近づいてきました。
今回は車体、装備品への錆付け、フィギュアの塗装を行いました。

 

▼装備品の金属部分の塗装はベース色としてダークグレイを塗っていました。その作業はこちらです。
今回はそのベース色の上に塗装しました。若干錆が出ている感じに塗装してみました。

▼▲Vic Hobbyのガンメタルをベースとして塗り、その上にラスト色をランダムに塗っています。
ミディアムラストを一番広い範囲で塗り、ダークラストを点付け、ライトラストをエッジ中心に塗っています。
専用薄め液を使ってブレンディングを試みましたが、アクリル系塗料なのでエナメルほど自然な感じにはなりませんでした。
それでも個人的に出来は満足しています😄

▼Vic Hobbyはタミヤより乾きが遅く伸びが良いので筆塗りがとてもやり易いです😄
塗装面上で異なる色を置いても急激に混ざるわけでもないので、微妙な色合いを出すケースにも向いていると感じました。

 

▼車体上に少し錆を追加しました。
油彩バーントシェンナを使い、チッビング部分をメインに点付けしてターペンタインで周りをぼかしていきました。
パネルのエッジ部分には少し広めにつけて変化をつけました。

 

▼コマンダーを塗装します。
キットはフランス戦仕様なので、ベレー帽スタイルの初期の軍装です。
戦車兵の軍服は、タミヤXF-1ブラック:3+XF-50フィールドブルー:1をクレオスラッカー溶剤で薄めてエアブラシしました。
肌色は、タミヤラッカーLP-66フラットフレッシュをエアブラシ塗装しています。
フレッシュのはみ出した部分は、軍服で使った塗料を筆塗りで修正しました。

 

▼いきなりですが、完成写真です。
細部の塗り分けはVic Hobbyをメインに使いました。
顔はフレッシュをベースにハイライト1とシャドウ1でハイライトとシャドウ処理をしました。
瞳はブラック+ホワイトでグレーを作って書き込みました。眉毛はタミヤアクリルXF-10フラットブラウン、口はタミヤアクリルXF-9ハルレッドです。
シャツはユニフォームグレイドイツ、ヘッドホーンコードはレザーブラウン、ベルトバックルはクロームシルバー、ベルト・ヘッドホーン・ネクタイはブラックで塗りました。
服のハイライトはブラック+ホワイトでグレーを調合して塗っています。スミ入れは油彩バーントアンバーを使いました。

今回はここまでです。車体、フィギュアにつや消しクリアーをかけて次回は完成写真をアップしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (6)
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