はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IV号D型 タミヤ1/35 #9 足回りのウエザリング2

2023-07-22 21:52:03 | IV号D型 タミヤ1/35

前回は泥のベースとなるテクスチャーペイントを足回りにつけました。
今回はテクスチャーペイントに埃色を塗装します。

 

▼埃色はスプレー技法で塗装します。
AMMOのチッピングフルードを瓶生で転輪を含む車体全体へ2度吹きしました。

 

▼15分ほど置いて、埃色を転輪、車体下部へ吹きました。
タミヤアクリルXF-59ダークイエロー:1+XF-57バフ:1をアクリル溶剤で薄めて塗装しています。

 

▼塗装した埃色を、水を含ませた筆で上から下へなぞって下地を出す作業をしました。
が、しかしイメージしたようになりませんでした。テクスチャーペイントはもう少し狭い面積に薄く塗ればよかったようです。
ただ言い訳になりますが、タミヤのテクスチャーペイントは粘度が強く過ぎる感じです。
ダマになりやすく、かといってアクリル溶剤で薄めれば粒子が粗いので粒子のつぶつぶだけが目立ってしまうような気がします。
まあ今度やる時は、擦り付けるより乗せる感じで量をもっと少なくして調節したいと思います。
今回の泥汚れのウエザリングは今のところ失敗した雰囲気です😢

 

▼車体にも埃色を薄めにエアブラシしていきます。
下面を濃いめに上面にしたがって薄くなるようグラデーションぽく吹きました。

 

▼砲塔も下面から上面へグラデーションをかけるように塗装しました。

 

▼砲塔上部は、前面から後面へグラデっぽく吹いています。

 

▼水を湿らした筆で上から下へなぞって埃色を弱めていきます。

 

▼砲塔上部も同じように作業しました。

 

▼こんな感じになりました。

 

▼砲塔を車体にセットすると、囲った部分が綺麗すぎて砲塔下部と違和感があります。

 

▼砲塔を外し、埃色を塗装しました。

 

▼ついでに車体のくぼみなど埃が溜まりそうなところへも埃色を塗装しておきます。

 

▼水を濡らした筆で埃色をこすり、まだらになるようにしました、したつもりですがあまりスプレー技法のようにならず😅
ただ、薄くなっただけの感じです。

埃色はスプレー技法を用いて、埃がまだらについているような表現を狙いましたが、うまくいきませんでした。
唯一車体前面と前後の泥除けが少しそんな感じになったかなという状態です。
今回はここまでです。次回はピンウォッシュとウォッシングの作業をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
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